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回復期看護のカテゴリ記事一覧

SCU、回復期、ACLS、認知症ケア専門士、認定看護管理者ファースト、うつ病にさせないためのアドバイザー。医療的ケア教員。現役看護師だから書ける旬な情報を分かりやすく発信。

カテゴリ:回復期看護

  • 2024/02/11回復期看護

    今年の看護師国家試験でまさかのセックス問題が登場。しかも、設定が70歳の女性ときた。 https://t.co/0SxvYJ0BpL— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) F..

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  • 2024/02/09回復期看護

    たしかに。会社員でも将来どうなるか分からないですしね。山一証券、東芝、シャープ、ジャニーズ、ビッグモーターなど、大企業も将来どうなるか全くわかりません。なので、自分の得意やスキルを磨くことが大切でしょ..

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  • 2024/02/07回復期看護

    急性期、回復期、訪問、または外科や精神科や小児科など、領域によって向き不向きがあります。他の人が「訪問いいよ」「美容外科いいよ」と言っても、自分もいいと思うかは分かりません。もし自分に合わなくてもガッ..

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  • 2024/02/06回復期看護

    夜勤で、カップラーメンにお湯を入れた瞬間にナースコールが鳴って呼ばれると、たかが200円前後のお金がとても貴重に感じるのです。— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) Febr..

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  • 2024/02/03回復期看護

    国民の皆様、特に高齢の親がいらっしゃる皆様へ。入院すると入れ歯が無くなることはよくあります。施設に入所しても同様です。これはスタッフが紛失したのではなく、本人さんが元々自分で管理できない上に、本人さん..

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  • 2024/02/02回復期看護

    看護師長の言葉って、なにげない会話だとしても、みんなよく聞いているものです。パソコンに向かって聞いていないふりをしていても、点滴の準備をして聞いていないふりをしていても、部下は表情を変えずによーく聞い..

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  • 2024/02/01回復期看護

    倒産理由は、ホームヘルパー不足とヘルパーの高齢化が多いそうです。これ本当にそうですから。若い人ばかりがヘルパーじゃないのですよ。60代70代のヘルパーさんなんてザラにいますから。「訪問介護事業」の倒産..

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  • 2024/01/30回復期看護

    本当はすぐにでも退院できるのに、次の入院患者さんが来る日まで退院させない「ベッド稼働率調整」が本当に嫌です。民間病院だから収益が大事なのはわかりますが、無用な入院をさせるのが嫌なのです。病院は患者から..

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  • 2024/01/29回復期看護

    何度も何度も、患者さんのオムツ交換のときに横向きにしたらおしっこをされてシーツ交換をするはめに遭うことで、事前に危険を察知して、横向ける前におしっこ対策ができるようになります。なにごとも経験の積み重ね..

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  • 2024/01/27回復期看護

    ホテルマンだっていつも部屋を汚す客が来たら「またお前かよ」って心で思う。料理店だっていつもテーブルを汚す客が来たら「またお前かよ」って心で思う。救急隊員だっていつも軽症で救急車を呼ぶ市民には「またお前..

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第113回看護師国家試験でまさかのセックス問題

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今年の看護師国家試験、攻めすぎやろ!


◆ 看護師国家試験でまさかのセックス問題



今年の看護師国家試験は2月11日でした。

その問題のなかで、

状況設定問題というのがありまして、

状況を解説した文章を読んで、正解を選ぶという問題があります。


この状況設定問題のなかで、いくつか問題があるのですが、

その一つにとても突っ込んだ問題が出題したのです。


なんと、セックスに関する問題でした。

しかも、設定が70歳の女性。


なんともアグレッシブというかパワフルというか。


◆ さあ、解いてみましょう



この設定問題はSNSでもかなり話題になっています。

なんせ、セックスの問題が出たもので…。

しかも設定が70歳。

いや、大変失礼しました。

70歳でもやっている人はいますもんね。


では、読者の皆さんも一緒に解いてみましょう!

スクリーンショット 2024-02-12 000036.png


さて、正解はどれでしょうか?

まだ厚生労働省から答えは発表されていませんよ。

予備校の解答速報のみです。


さあ、わかりましたか?

どれですか?


ボクは、2が正解だと思います。

2でしょう。


それにしても、この状況を想像すると

失礼ながら笑ってしまいます。

いや大変失礼しました。

笑っちゃいけませんね。


攻めすぎやろー、今年の国家試験。


え?もしボクが実際に聞かれたらどうするのかって?

もちろん、丁寧に、最善の体位を教えますよ!




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




性病検査だけじゃない、
B型、C型肝炎や薬物反応、子宮頸がんリスクなども分かる
自宅で簡単性病検査


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勉強する社会人増えた?

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社会人の勉強時間って増えているそうです。


◆ 勉強する社会人が増えた



総務省統計局の「令和3年社会生活基本調査」によりますと、

学習や自己啓発などで勉強する社会人は、5年前の調査と比べて増えたそうです。

スクリーンショット 2024-02-08 120112.png

図:総務省より


良いことだと思います。

が、しかし、それだけ将来不安があるということなので、

そういう点では良くないのでしょうね。


◆ 多いのは資格取得のため



テレビで放送されていたのですが、

会社帰りに勉強スペースに寄って資格取得のための勉強をしている社会人が増えているそうです。

専用のスペースもあります。


若い人だけでなく、50代60代の人も多いそうです。

足腰が弱っても、食べていける資格を持っていたらなんとかなる、という思いがあるみたいです。


また、若い時からあこがれていた資格があって、

やっぱり人生あきらめない、という人もいるみたいです。


資格がすべてではありませんが、

一定の勉強をした人という印籠にはなります。

また、その資格を持っていないとできない資格もありますので、

そういう資格ならとても価値があるでしょう。


いずれにしても、勉強する社会人が増えているという統計がありますので、

興味がある分野や楽しく学べる分野を持つことは良いことだと思います。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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合う合わないは自分で決める

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他人が「これいいよ」と言ったからといって、自分がいいと思うかどうかは別問題です。


◆  合う合わないは自分で決める



看護師の世界では

「美容クリニックがいいよ」

「訪問看護がいいよ」

「精神科がいいよ」

など、いろんな「いいよ」の情報が飛び交っています。


自分の知らない領域にいる看護師から

「ここの分野はとても働きやすいよ」

という情報を聞きつけて、じゃあ自分も、と転職する人が多いです。


ですが、その人はそこがいいと思ったのでしょうけど、

自分もいいと思うかどうかは分かりませんよね。


あの人は良いと思った、でも自分はそう思わなかった。

こういうことはよくあることです。

やはり、自分の適性をよく考えて転職しないと後悔します。


◆ 専門領域を身に付けること



看護師の働く場所はとても多肢にわたります。

なので、自分がどの領域で働くかは大きな問題です。


できることなら、ある程度分野をしぼって働くべきでしょう。

あちこちいろんな領域を経験するのもアリかもしれませんが、

医師と同様に、

看護師も専門領域を極めたほうがいいと考える派です。


そのほうが自分も働きやすいと思うんです。

働きやすいということは良い看護もやりやすいということで、

患者さんにとっても良いと思うんです。


ふらふらと他人の意見で転職するより、

じっくり自分と向き合って専門領域を極める努力をするのがいいと考えます。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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カップ麺にお湯を注いだらナースコール鳴る

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これも夜勤あるあるです。


◆ カップ麺にお湯を注ぐとナースコール



夜勤はスタッフが少ないです。

だいたい患者さん40名の一病棟をスタッフ3名で勤務します。


夜って暇だと思いますか?

全然暇じゃないんです。

ただでさえルーティンでやらないといけない業務がたくさんあって、

そのうえナースコールが頻回です。


40名を3人で対応しているので、それはそれは大変です。

認知症の人もめちゃくちゃ多いので、

もう無理です。


転倒します。

大声で叫びます。

同室患者さんからクレームがきます。

点滴引き抜きます。

鼻の栄養チューブ引き抜きます。

とにかく夜勤はジュラシックワールドやナイトミュージアム並みのバタバタさです。


忙しい合間を見計らって遅い夕食を食べようと

カップ麺にお湯を注いだら、ナースコールが鳴ります。

40名を3人スタッフでみているので、本当に忙しいときは休憩中でも出て対応します。


「な、なんでこのタイミングでナースコール…」


よくあります。

患者さんはそんなこと知らないもんね。

仕方ありません。

このラーメンはあきらめます。


◆ カレーメシがまだマシ



カップ麺にお湯を注いだらナースコールが鳴るというのは

全国の病院や介護施設の夜勤あるあるです。

この現象は全国規模で毎晩発生しています。


この現象に立ち向かうために、

わたくしは発見しました。


日清「カレーメシ」がおすすめだと!


日清「カレーメシ」なら、お湯を注いでからナースコールが鳴って対応しても大丈夫。

時間がある程度経っても大丈夫。

麺じゃないので、お米なので大丈夫。


うん、全国の夜勤者さま、日清「カレーメシ」が夜勤の友ですよ。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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入れ歯はよく紛失します

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入れ歯って本当によく紛失します。


◆ マジでよくなくなります



病院に入院している高齢者や介護施設にいる高齢者によくあるのが、

入れ歯をなくすということです。


本当によく紛失します。

スタッフは焦ります。

「家族から怒られる」

「自分のせいにされる」

ということが頭をよぎるからです。


スタッフは必死に探します。

たいていゴミ箱に捨てているとか、

ティッシュにくるんで置いてあるとか、

服のポケットから出てきます。

こういうパターンが多いです。


しかし、必死で探しても出てこないこともよくあります。

スタッフは消耗します。


◆ 自分で管理できない人が多い



高齢で自分の持ちものを自分で管理できない人が多いです。

めちゃくちゃ多いです。

入れ歯だけじゃなくて、いろんな物をなくします。


入院中や施設入所中は、自分の持ち物は自分で管理するのが基本です。

しかし、自分で管理できない人が多く、

本当は自己管理なのに、自分たちのせいにされるのが嫌で必死に探します。


ボクはこの仕事に就いてからよくわかりました。

高齢になり、特に認知症があると、物をなくすことはよくあるのだと。

そして、家族もそのことをよく理解しなければならないと。


家族のなかには

「ちゃんと管理してください!なんで紛失したんですか!」

と怒る人がいますが、、

あなたの親があちこちに置いていって覚えていないですよ、と言いたいところです。


自分でこっそり隠すんだから、そりゃなくしますよ。

こういうことを理解しないと。

入れ歯だけじゃなく、いろんな持ち物をなくします。

そういうもんなんです。

もちろん無くしてもいいわ、ということではありません。

スタッフも気を付けています。

しかし限界があるのです。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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看護師長の言葉はみんなよく聞いている

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みんなの耳がダンボになっています。


◆ 実はしっかり聞いています



ナースステーションのなかにいると、

看護師たちは看護師長の言葉をよく聞いています。


師長がだれかと会話をしています。

その会話は自分と関係がなくても、

看護師たちはよく聞いています。


一見、パソコン入力をしているのに真剣になっているようでも、

実は師長の発言をよく聞いています。


パソコンを打っているんですけど、

実は耳に集中しているのです。

ナースステーションのなかにいる看護師ってそういうもんです。

だって気になるんだもん。


◆ そして噂が広まる



看護師って女優なので、

一見聞いていないふりをして、実はしっかり聞いているということがよくあります。

こわいですねぇ。


そして、

「ねえねえ、さっき師長さんがこんなこと言ってたよ」

と、あとで噂が広まります。


「ねえねえ、さっき師長さんが言ってたんだけど、〇〇さん~らしいよ」

と、すぐに広まります。

こわいですねぇ。

でも看護師にはあるあるです。


なので、本当に聞かれなくないことや

大事なことは、

ナースステーション内では話さないことです。

これに限りますね。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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若いヘルパーさんが来ない

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募集をかけても本当に若い人が来ないですね。


◆ 当院でも若い人が来ない



当院のグループで介護施設がありますが、

やはり、募集をかけても若い人が来ないそうです。


というか、全国的にそうらしくて、

どこの介護事業所も若い人が来なくて困っているそうです。


なので、募集すると来てくれるのが50代とか60代とか70代らしくて、

世の中の介護現場は中年から高齢者のヘルパーさんや介護士さんが増えています。

これは事実です。


◆ やっぱりお金か…



現場で若い介護士さんたちと話をすると、

やっぱりお金の面で辞めていくようです。


給料が低いんですよ。


国が介護の賃金をあげようとしてくれていますが、

たかだか数千円あげたところで

誰が満足しますか。


しかも直接介護士さんに届くわけでなく、

事業所に入るんですから、

悪い事業所だとそんなに還元しないかも。


とにかく国がケチるから問題がいっこうに解決しませんね。

通貨発行して介護の給料を倍にすればいいのに。

あと看護師やリハビリ職や保育士さんたちも上げてください。

お願いします。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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無用な入院をさせる病院

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どこの病院でもやっているのですけど、嫌だなぁと思います。


◆ ベッド調整をしている病院



特に民間病院の場合は収益が大事なので、それはわかるのですが、

今すぐにでも退院できる状態の患者さんを、

次の入院患者さんが来るまで入院を継続させることをしています。


今日にでも退院できる状態なのですが、

ベッドが空くのが嫌な病院の都合で、

次の入院患者さんが来るまで退院させないのです。


これが本当に嫌で、嫌で。

大人の事情なのは知っていますが、嫌で嫌で。


退院できるんだから、はやく退院させたらいいのにと思います。


◆ 余分なお金を支払わせているから



100歩ゆずって、本人がまだ入院したいのならいいのですが、

そんなことはなくて、

患者本人も家族も早く帰りたいと思っているのです。


ですが、病院側はベッドが空くのが嫌なので、

なんだかんだ理由をつけて、ちょうど別の入院が入る日まで入院継続させます。

これが嫌で嫌で。


はやく退院させたらいいのにね。


ホテルなら「もう用事はない。帰る」という客に

「まあまあ、もう1泊しましょうよ」

そうしたら別の宿泊客の予約が入っているから部屋が空かなくてすむ、

なんてことはないでしょ。


飲食店だって、「もう注文の料理は食べたし帰ろ」という客に

「まあまあ、もう1品たべてから帰ってよ」

なんて言わないでしょ。


病院はこれが通じるんです。

病院都合で患者の入院を延ばせるのです。

これが嫌で。


もし、退院日を病院が指定してきたら、

その日に別の入院患者さんが来る日です。

本当はもっと早く退院できるのに、

その日まで余分に入院費用を支払わさせられるのです。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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危険を察知できるようになる

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危険察知能力は経験の積み重ねです。


◆ 危険察知は経験のたまもの



オムツ交換でよくあるのが、

患者さんを横向けにするとおしっこをしてしまう、ということです。

本当に多いです。

特に高齢の女性患者さんに多いです。


オムツ交換をするときに患者さんを横向けしたら

「あっ!!」

と、おしっこをしているのに気づいてあわてて仰臥位にしますが、

時すでに遅しです。

シーツにまでおしっこが流れてしまい、結局シーツ交換をすることになります。


何回もあります。

何回も経験をしないと予想してあらかじめ対策をとる行動がとれません。

ボクも何度も経験をして

ようやく危険察知能力がはたらき、予防行動ができるようになりました。


◆ つい油断してしまうことも多いけど



オムツ交換のときに横向きにしたらおしっこをしてしまう高齢者ばかりではありません。

横向きにしてもおしっこをしてしまわない人もけっこういます。

だから、つい、油断してしまうのです。


「あ!!しまった、この人は横向きにするとおしっこしてしまうんだ」

と気付いたときには遅いです。

しかも、毎回おしっこをしてしまうというわけでもないから、よけい油断しやすい。

看護師や介護士さんなら絶対経験することの一つです。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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思うのは自由

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言ってませんから。思うだけなら自由なので。


◆ 思うのは自由






X(旧Twitter)の投稿にこういうやりとりがありました。

思うのは自由だと思います。

実際に「言ってはいない」ということです。

アカウント「のん」氏は「言った」と勘違いしたのかもしれません。


心の中で思うのは別に自由ですのでいいと思うのです。

だってわからないもん。

思うだけなら、それはどうしようもないでしょう。





嫌な客がまた来たら、どんな職業だってこう思うでしょう。

言わないですよ、思うだけですよ。

そりゃ思うでしょう。


◆ それでもグッとこらえて日々がんばってる



ほとんどの労働者はこういうことがあるでしょう。

いやな顧客対応とか特にね。


言わないけど心のなかでは「またお前か…」って。


そういう思いすらダメっていうのはどうかな。

思いって自然と湧き出るものなので、湧き出たものは自分でもどうしようもないでしょう。

「またお前か…」と思ったら、いやいやそう思っちゃいかん!ってかき消せとでも言うのでしょうか。


湧き出た感情ってのは、もう生まれたものなので思うのはどうしようもないですね。

言わないだけで心で「こんにゃろー」って思って、それでも淡々と仕事をしていたらそれでいいでいょう。

「またお前か…」って思うことすら良くないというのは、あまりにも相手に聖人君子を求めすぎているような。

と、思いました。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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