せめてお金の面で困らないようにするべきです。
◆ 病気やケガをしても安心できる国へ
日本は自国通貨建て国債を持つ国ですので、財政破綻はしません。
財務省の公式見解もそうです。
理屈で考えても、日本円を発行できる政府が日本国債を返済できないはずがないのです。
つまり、債務不履行=デフォルトはしません。
そして、国債を発行することは貨幣発行をすることです。
政府が国債発行をすると、国民の銀行預金が増えます。
国民は国債を返済する必要はありません。
将来世代のツケはないです。
これは単なる事実です。
ということを考えると、
病気には治せないという限界がありますが、
少なくともお金の面で国民が困らないようにできます。
政府が積極財政をして、困っている国民をお金の面で救うことができます。
◆ どこかから集めてこなきゃという発想をやめる
多くの人は、国家の財政を家計と同じように考えています。
だから話が食い違ってしまいます。
国と家庭や企業とではお金のやりくりは全く違います。
我々はお金をどこかから集めてこないと赤字になります。
もしくはどこかから借りないといけません。
しかし、国はどこからも調達する必要はなく、
通貨発行ができるし、事実として、毎年通貨発行で支出しています。
だからこそ、病気やケガで困窮している国民を国が救ってほしいと思っています。
われわれはどこかからお金を集めてこないとできませんが、
国は自ら通貨発行でお金を調達できるのですから。
というか、毎年そうやっているんですから。
日本に財源の問題はないという正しい貨幣観を広めないと
医療福祉だけじゃなく、国家の経済力や国防力が弱まり、
将来は中国の属国になってしまうという恐怖の念が絶えません。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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