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回復期看護のカテゴリ記事一覧

SCU、回復期、ACLS、認知症ケア専門士、認定看護管理者ファースト、うつ病にさせないためのアドバイザー。医療的ケア教員。現役看護師だから書ける旬な情報を分かりやすく発信。

カテゴリ:回復期看護

  • 2024/05/30回復期看護

    異性介助が性被害というレッテル貼りはやめて。そして、あとになってから「同性介助がよかった。泣いた」と言うのはどうかと。訴えるぐらい話せるのなら、最初から同性介助でお願いしいますと言っておくこと。「入浴..

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  • 2024/05/29回復期看護

    家族は、リハビリ入院してもっと動けるようになってほしいと思っている。だけど、高齢の親はリハビリなんかしたくないし一刻も早く帰りたいと思っている。こういう「家族と患者本人との意思の食い違い」はとても多い..

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  • 2024/05/28回復期看護

    退院前になると、発熱したり、転倒して骨折したり、なんだかんだとトラブルが発生しやすいというジンクスが病院にはあります。それで退院延期や、転帰先変更ということが発生します。退院が近づくと魔物が来るのです..

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  • 2024/05/27回復期看護

    カンファレンスの日程調整は、できれば社会福祉士さんや相談員さんにやってもらいたいですね。それは看護師じゃなくてもできるしね。 https://t.co/Z3WERvueJj— ふるたによしひさ@看護師..

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  • 2024/05/26回復期看護

    残念ながら「マイナスなイメージ」ではなく、現実です。イメージではありません。もうね、国民も知っていますので、人材不足は当然です。【課題】少子高齢化が進む中、介護士を目指す人材が減少 マイナスなイメージ..

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  • 2024/05/25回復期看護

    長年勤めていると、経験や知識が増えるから自分ってやっぱり物知りだなと、若い子よりも自分は何でも良く知っていると自信を持つようになる。ところがある時、若い子がとてもいいアイデアを出すことがある。経験や知..

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  • 2024/05/24回復期看護

    こういう家族の要望は最初にハッキリと断ることが大事です。その人だけに過剰な介護はできません。家族が家族を大事に思うのは良いですが、それを他人にまで押し付けてはいけません。他人にまで自分と同じ熱量の大事..

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  • 2024/05/22回復期看護

    医師以外の医療従事者の月給が、ため息が出るほどの安月給という現実を変えたいと思います。— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) May 20, 2024これは見過ごせません。◆..

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  • 2024/05/21回復期看護

    看護師の復帰というが、一度辞めた看護師は、せっかくの資格を捨てるぐらいの相当なダメージをくらったのだ。看護師の給料と待遇改善をしないで戻ってこいとは、そうはうまくいかないだろう。看護師確保に愛媛県内苦..

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  • 2024/05/20回復期看護

    看護師や介護士や保育士などの職種は人の命を預かっているから重要な仕事だという。しかし人の命に関わる仕事は、タクシーやバスや電車の運転手もそうだし、食品を扱う仕事もそうだし、大工やインフラの仕事もそうだ..

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異性介助は性的虐待なのか?

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それにしても現場は対応しきれません。


◆ 同性介助しかだめなのか?



女性患者さんには女性スタッフが対応する。

女性入居者さんには女性スタッフが対応する。

男性スタッフは関わらない。

男性スタッフは男性患者しか介助しないでほしい。

男性スタッフが女性患者の入浴介助するのは性的虐待だ。


こういう投稿がありました。


もちろん女性患者さんが「女性スタッフにやってほしい」と言われたらそうします。

スタッフ不足でできない場合もありますが、

できるだけそのようにします。


女性患者さんが自分からそう言った場合はもちろんですが、

若い女性患者さんの場合、言われなくても女性スタッフがオムツや入浴介助をします。

言われなくてもです。

だってそうでしょう。

そういうもんでしょう。


まあ、おばあさんなら別に男性スタッフでもいいか、というわけではないですが

そのへんは言われなくても配慮しています。


それにしても、この記事、

あとになってから「あのとき男性スタッフに介助されたのは嫌だった。泣きそうだ」と、

言うのはどうなの?

後になってから「あれは性的虐待だ」って。


訴えるぐらいしゃべれるんなら、なんで最初に「女性スタッフでお願いします」と言わなかったの?

男性スタッフが来たら「すいません。女性にお願いしたいです」と言えばいいのに。

だって訴えるぐらい話せるんだから。

講演できるぐらいなんだから。


男性スタッフも別にいやらしい意味で介助しているんじゃなくて、

通常の仕事として、通常の対応をしているまでであって、

いつもどおりの仕事をして「性的虐待だ」と言われてもねぇ。

しかも、あとになってから。


◆ 多くはコミュニケーション不足



わかりますよ。

女性患者さんで女性スタッフに介助されたいという思い。

わかります。

だから、絶対文句いうなということではなく、

柔軟に女性スタッフや男性スタッフが対応しています。


女性患者さんが「女性スタッフがいい」と言われたら、そうしています。

だから我々も分かっています。


こういう問題は、ずばりコミュニケーション不足が多いです。

もっとお互い話していたらこんな問題は起きないでしょう。


我々も気を使いますが、

女性患者さんも、あとになってから「あれは嫌だった」「性的虐待だ」というのなら、

最初から嫌だと言えばよかったのに。

あとになって「ひどいことをされた」と講演するぐらい話せられるんでしょ?

なんだかなぁと思います。

やっぱりコミュニケーション不足なんですよ。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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大人の事情で退院できないことがある

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本人のためか、家族の満足のためか。


◆ 本人と家族の思いの違い



回復期リハビリテーション病棟でよくあるのが、

高齢の患者さんは「リハビリしたくない。早く帰りたい」

家族は「もっとリハビリしてほしい。まだ帰ってくるな」

高齢患者さんはもうリハビリしたくないと思っていますが、

家族がそれを許さないというケースです。

これはとても多いです。


なかには、「じゃあもう退院で。帰らせます」という家族さんもいます。

しかし、少数ですね。

たいていは、「まだリハビリして。もっと動けるようになって」と言います。


本人は「入院したくない。リハビリしたくない」と強く思っていても、

家族は許しませんので、我々も期限まで入院させることになります。

なんだか、患者さんをみているとかわいそうに思えることがあります。


◆ 大人の事情



リハビリしてよくなることもありますが、

90歳ぐらいになると、なかなか難しいのが実情です。

能力が伸びないわけではないです。

しかし、長い期間毎日毎日リハビリをやって、ちょっとだけ伸びる。

効率というか効果と労力を考えたら、

あんなに長い期間リハビリ入院していたけど、そんなに変わらなかったということが多いです。

もちろん若いほど単純にリハビリ効果は大きいです。

高齢でもリハビリ効果はあります。


しかし、途中でわかります。

このまま期限までリハビリしても、もうこれ以上は伸びないなと。

でも説明しても理解されない家族さんがいて、

期限ぎりぎりまでリハビリさせてくださいと。


カンファレンスで、病院側と家族側と意見をいって

退院準備を進めていきますが、難渋することがよくあります。


患者本人や家族の意向を伺いながら

一番ベストな退院に向けて話し合います。


家族「今月は仕事が忙しいから来月まで入院させといて」とか。

大人の事情で、本当は退院できるけど退院できないことがあります。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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退院が決まったら要注意

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退院日が決まったら要注意です。


◆ 退院が近づくと何かが起こる



これは回復期だからかもしれませんが、

退院日が決まるとなにかトラブルが発生することがよくあります。


いままで大丈夫だったのに、急に発熱したり体調が崩れて退院が延期に。

いままで転倒したことがなかったのに、なぜか転倒して骨折。退院延期に。

など、こういうことがよく起きます。


病院にとっても、本人にとっても、一番不幸なのが、

退院延期になることです。


「ああ、あと数日早く退院していれば」と思うことがよくあります。


◆ ジンクスは本当



なので、回復期リハビリテーション病棟のスタッフは

患者さんの退院が決まると緊張します。

「退院が決まってよかったね」というのと同時に、

「なにごともなく無事退院できますように」と注意します。


リハビリ入院だから、最初は車いすだったのが、

退院日前には杖歩行ができるまでに動けるようになった。

今まで転倒なくここまで来れましたが、

退院日が決まると初めて転倒した、とか。

で、骨折して退院延期に。


本当に多いんです。


退院日が決まったら注意です。

いままで大丈夫だったことが大丈夫じゃないことになるかも。

みなさん、どうか無事に退院できますように。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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カンファレンスの日程調整は誰がするの?

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できれば看護師以外でお願いします。


◆ 看護師が日程調整している病院が多いかも



正確な統計はわかりませんが、

ボクの経験や知っている範囲では、

カンファレンスの日程調整は看護師がやっている病院が多いと思います。

当院もそうです。


でも、病院によっては社会福祉士さんや精神保健福祉士さんらがやっているところもあります。

精神病院では、精神保健福祉士さんが日程調整しているところもあります。


ボクは自分でカンファレンスの日程調整をしてますが、

やっぱり他の職種がやってほしいです。

だって、看護師が絶対にやらないといけないわけじゃないから。

他の職種でもできますから。


そもそも退院後どうするかの話しをするのですから、

病院と在宅や他施設との調整役の社会福祉士さんがやるのが一番いいと思います。

病院によっては、社会福祉士さんや相談員さんですね。

カンファレンスで一番話をしたいのはこの職種だと思いますし、

退院後どうする?ということが重要なので、

病状説明や入院生活などの状況報告はしますが、

やっぱり安全な退院後の生活を考えるには相談員さんの力が大きいです。


◆ これぞタスクシフト



最近はタスクシフトと言って、他の職種に振れる仕事は振るような考えがあります。

もともと社会福祉士さんや相談員さんらがカンファレンスの日程調整をしているのならいいのですが、

看護師がやっている病院は、ぜひとも他の職種に振りたいです。


カンファレンスは家族さんや本人さんにとって大事なことですから、
入院中のタイミング良く開催するのが理想です。


看護師はけっこう何でも屋になりがちですから、

もうアップアップです。


看護師って使い勝手がいいので、事実、けっこう何でもできちゃいます。

これがあだとなって伝統的に看護師がやっている病院があちこちにあります。

看護師自身がもっと声をあげないといけませんね。

内々で文句ばっかり言っている看護師が多いですから、

内々で言うだけでなくもっと声をあげないと変わりませんね。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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介護の人材不足深刻

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本当に深刻です。


◆ 介護の人材不足が深刻



記事にもありますように、介護の人材不足が深刻です。

介護士を養成する専門学校では、

介護士のコースだけ定員割れになっています。


介護士になろうという若者がそもそも減っています。

介護の学校に来ないのです。


さらに離職も激しいです。

せっかく採用してもすぐに辞める人が多いです。

「もうやってられない」

と、若者の介護士さんやヘルパーさんが辞めていきます。


本当に危惧しています。


◆ 国もそうだけど高齢者や家族も



介護士の給料が低いこと、

待遇が悪いことがありますが、

これらだけではないです。

介護士になろうという人が少ないのは

低賃金だけではありません。

すぐに辞めてしまうのは低賃金だけではありません。


高齢者の態度が悪いということも大きいと考えます。

病気はしかたないです。

ケガもしかたないです。

老化もしかたないです。

それを言っているのではありません。


高齢者があまりにもわがままで、介護士は自分のために動いて当然という態度の人が多いです。

まるで召使いのようにあつかいます。


これではせっかく高い理想を持って介護の世界に入ってくれた人をつぶします。


国の介護の政策に問題があるのは間違いないです。

しかし、国のせいだけではなく、

現場の高齢者のせいもあります。


誤解がないようにもう一度いいます。

病気はしかたないです。
ケガもしかたないです。
老化もしかたないです。
それを言っているのではありません。


自分でできるのにやらない。

ちょっとしたことすらやらない。

できるのに。


家族はあれこれ要求してくる。

家族は「あれができてない。やって」

「これもやって。あれもやって」

やって、やって……。


高齢者の自立支援とか、

健康寿命を延ばすとか、

そんなの口だけで、

現実は介護士を酷使して、

自分でできるのにやらない。

スタッフが「できるからやってみましょう」と言うと、

「あんたはひどいな。やってくれへんのか」と言われます。


現場にいると若いスタッフが消耗しているのがわかります。

これは国民みんなが考えないといけません。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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自信と謙虚を持つこと






若い子は自分にはないいいアイデアを出すことがあります。


◆ 長年勤務すると変な自信が生まれる



看護師1年目のときは、

「こんな仕事、一人前になれるんかな?」

と、医療の難しさに圧倒されたものです。


看護師って、医師じゃないけど、

医師の指示のもとで一緒にいろんなことをするので、

がっつり医療なんですよね。


傷の処置から、オペの介助から、

体調変化から、急変対応から、

栄養管理から、検査やら……。


新人のころは「こんなの全部できるようになるんかな?」

と不安に襲われたものです。


しかも病気の数なんて山ほどありますし。

覚えることが無限大です。


でもまあ、そんなこんなで、

やり続けているとそれなりに知識と経験が身に付きます。

やっぱり継続は力なりで、その通りだと思います。

できなかったことができるようになります。

それも、「軽やかにできる」ようになります。

これが成長というものなのでしょう。


これがやっかいで、

できる、わかる、は良いのですが、

傲慢になりやすいのです。

変な、いびつな自信というものが生まれることがあります。

いかん!いかん!


◆ 若い子がいいアイデアを出した



ある日、新人に近い若い子がいいアイデアを出しました。

業務に関するいいアイデアです。


自分よりも経験もない、知識もない若い子が

とても良いアイデアを出しました。


ああ、傲慢はいけませんね。

若さは良いですね。

新鮮なアイデアを生み出します。


勤続年数が増えていくと、できること分かることが増えますから、

どうしても傲慢になりやすいです。

自信は大事。

でも謙虚も大事ですね。

若い子から学んでいます。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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自分の家族には手厚く介護を要求する家族

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こういう意識の家族さんは困ったものです。


◆ 自分の家族には過剰介護を要求



こういう家族さんはときどきいます。

介護施設で入浴は週2回なのですが、

「うちの人には毎日入浴させてください」

と要求してくる家族がいます。


こういうのをOKしてしまうと現場は大混乱です。

絶対にしてはいけません。


家族がうるさいから、

家族が強い要求を出したから、

根負けして

家族の言うままにOKしたらだめです。


家族の熱量とスタッフの熱量は違うんですから。

しかも特別扱いで手厚くするのは

現場のスタッフからも反発がでます。


ただでさえ介護は大変なのに、

さらに手厚くしろ、というのは

ますます反発されます。


経験上、

こういう熱量の高い家族は、

細かなことをいちいち指摘してきます。

「あれができていない、これもできていない」

「もっとちゃんとしてください」

「これも毎日させてください」

と、過剰な要求、わがままな要求がエスカレートします。


だからこそ、

「我々はここまでしかできない」

と初めにハッキリと言っておくことが大事です。


◆ うるさい細かい家族ほど嫌われる



これは全国共通で嫌われます。

細かい要求をしてくる家族は嫌われます。

で、こういううるさい家族ほど、

トラブルになります。


おおらかで、完全に現場にまかせている家族ほど

良好な関係で、トラブルが起こりにくいです。


細かくてうるさい家族に対して

そもそも現場のスタッフは、

気持ちよく介護しなくなりますから。

そんなの本末転倒でしょう。

正直、スタッフから「うっとうしい」と思われながら入浴しています。

家族は毎日入浴させてもらって「いい介護」を受けていると思っているのでしょうが、

スタッフは気持ちが離れているから、

「もうなんで施設長はこんなのをOKしたんだよ」

と不明不満を言いながら毎日お風呂に入れていますから。

全然いい介護ではないですね。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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医師以外は安月給

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これは見過ごせません。


◆ 絶望していく医療従事者



医師以外の医療従事者は安月給ということは以前にも記事に書きました。

病棟看護師は、夜勤5回ほどして手取り24万~25万円ぐらい。

理学療法士や作業療法士や言語聴覚士は手取り18万~19万円ぐらい。

20万円もいかないことが多いです。

社会福祉士は、手取りだいたい20万円ぐらい。


国が発表している統計では、

もうちょっといい数字です。

なんでやねん!

リアルでは違うから。


◆ もうちょっとほしい



看護師は経験年数がモノ言いますので、

ベテランになるともうちょっといい月給でしょう。

太っ腹な病院ならもうちょっといい月給でしょう。

わかってますよ、病院によって違うことは。


しかし、いくらんでもこんな月給じゃ、

看護師も理学療法士も作業療法士も辞めていきます。

というか、実際に愛想をつかして

普通の会社員に転職していきました。

本当にそういうことはよくあるのです。


だって医療系国家資格保持者で

地域のそこそこ有名な病院勤めで、これですよ。


訪問看護ステーションなら、

もっといい月給のところが多いですが、

病院勤務だとこんなもんです。


何度もいいますが、

理学療法士や作業療法士などは、本当に安月給です。

だって手取り20万円ないんですから。

リハビリさんは手取り18万~19万円ですよ。
たくさん残業してやっと20万円こえるんですよ。

新人じゃないですよ、勤続5年過ぎた人でもこれですよ。


国はもうちょっと真剣に考えておくれ。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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看護師復帰をしてもらうには?

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「戻ってきて」のお願いだけじゃダメですね。


◆ 掛け声だけでは戻らない



看護師不足が深刻な中、

各自治体では「看護師復帰」を呼びかけています。


いわゆる「潜在看護師」といって、

なんらかの理由で看護師を辞めた人がけっこういます。

ちょっと古い資料ですが、

2012年の厚生労働省の資料によりますと、潜在看護師は全国で約71万人です。

71万人ですよ!

看護師の就業者数が154万人ですから、看護師資格保持者の約3分の1が潜在看護師ということです。


こうした看護師を辞めた潜在看護師に、「戻ってきて」ということです。

でも掛け声だけで戻るかなぁ。

戻る人もいるでしょうけど、それだけじゃ不十分だと思うのです。


◆ なにかを改善しないと



看護師資格を取得したのに、

看護師を捨てて別の仕事をしている人って、

そうとうな覚悟と傷を負っていることが多いです。


看護師を捨てるほどのことがあったのです。

心が崩れるなにかがあったのです。


それを

「戻ってきて」

と簡単に言いますか。


女社会特有のギスギスしためんどくささ、

パワハラ、セクハラ、ペイハラ。

仕事の内容のわりに低賃金。

きつい夜勤。

慢性的な人手不足。

これらを一つでも解決しないと

復帰するのは難しいでしょう。

潜在看護師は、もともと看護師を辞めるなんておもってなかったんですから。

なんらなかの強烈な理由があったから看護師を辞めているんで。


このへんをよくよく考えて、

単に「戻ってきて」と言うだけではなく、

看護師が看護師として働きやすい環境と待遇を実現していきましょう。

そうでないと、なかなか戻ってきてくれませんよ。





それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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他の職業に敬意を払いましょう

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ほかの職業に敬意を払うことは大切ですね。


◆ 命に関わる仕事はいっぱい



看護師や介護士や保育士は人の命を預かっているのだから重要な仕事だ。

命がかかっているのだから大変な仕事だ。

といわれます。


しかし、世の中には人の命をあずかる仕事はたくさんあります。

教師も、インフラ整備も大工も、

食品をあつかう仕事も、

タクシーも電車もバスも、

人の命にかかわる仕事です。


なので、医療介護福祉だけが命に関わる仕事ではありません。

焼肉屋だって、O157で死者が出たくらいですから。

エスカレーターに巻き込まれて死亡した人もいますし、

製鉄所の溶鉱炉に落ちて死亡した人もいますし、

命にかかわる仕事って、本当にあちこちにあります。


どれも大変な仕事です。

重要な仕事です。


◆ 他者に敬意を



ということは、

我々は、多職種に敬意を払う必要がありますね。


自分の仕事に誇りを持つことはいいですが、

かといって、他の仕事をバカにしたり、

自分の仕事よりも下に見ることがないようにしないといけません。


けっこういますよ、多職種をバカにする人って。

でも、そういうバカにしている多職種によって

自分が安全に暮らせているのにね。


ボクら看護師や医療職だって、

医療機器販売会社が納期を守って、

きちんと欲しい必要な医療機器を納めてくれているから仕事ができます。

また、それら医療機器をつくってくれているメーカーがあるから仕事ができます。


医師一人だけ、身一つだけではできることは非常に少ないです。

薬や医療機器がないと手も足もでないことってけっこう多いんです。


我々はおごらず、多職種に感謝と敬意を払わないといけませんね。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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