何度も何度も、患者さんのオムツ交換のときに横向きにしたらおしっこをされてシーツ交換をするはめに遭うことで、事前に危険を察知して、横向ける前におしっこ対策ができるようになります。なにごとも経験の積み重ねです。やればやるほど上達していくものなのです。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) January 28, 2024
危険察知能力は経験の積み重ねです。
◆ 危険察知は経験のたまもの
オムツ交換でよくあるのが、
患者さんを横向けにするとおしっこをしてしまう、ということです。
本当に多いです。
特に高齢の女性患者さんに多いです。
オムツ交換をするときに患者さんを横向けしたら
「あっ!!」
と、おしっこをしているのに気づいてあわてて仰臥位にしますが、
時すでに遅しです。
シーツにまでおしっこが流れてしまい、結局シーツ交換をすることになります。
何回もあります。
何回も経験をしないと予想してあらかじめ対策をとる行動がとれません。
ボクも何度も経験をして
ようやく危険察知能力がはたらき、予防行動ができるようになりました。
◆ つい油断してしまうことも多いけど
オムツ交換のときに横向きにしたらおしっこをしてしまう高齢者ばかりではありません。
横向きにしてもおしっこをしてしまわない人もけっこういます。
だから、つい、油断してしまうのです。
「あ!!しまった、この人は横向きにするとおしっこしてしまうんだ」
と気付いたときには遅いです。
しかも、毎回おしっこをしてしまうというわけでもないから、よけい油断しやすい。
看護師や介護士さんなら絶対経験することの一つです。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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