2020年 第04週 (1月20日~1月26日) 2020年1月29日現在
日本列島、警報と注意報だらけ!は、変わらず。
まあ、肌感覚ではきっとこういうふうに警報だらけだろうなあと思っていましたが、
やっぱりそうでした。
おそらく、インフルエンザの猛威はまだまだ続くはずです。
例年のようなら。
ただ、今年は暖冬なので、ちょっと先が読みにくいです。
◆ どこに行ってもインフルの脅威があります。
とうとう私の職場でもインフルエンザに罹ったスタッフが出ました。
しかし、それは予想していたことです。
というのは、毎年毎年インフルエンザは流行しているからです。
なので、誰でもかかる可能性ありますから、罹ったスタッフが出てもおかしくありません。
特に人と会う仕事や、人ゴミの中に行く仕事の人は要注意です。
周りにインフルに罹った人がいれば、その唾液が飛んでくるかもしれません。
インフルエンザは「飛沫感染」ですので、飛んでくる唾液が一番の感染源です。
手に付いたウイルスが口に入ると感染するリスクがあります。
しっかり手洗いをしましょう。
あとできるだけ口に手を持っていかないことです。
それと咳をする人はマスクを。
マスクは咳で唾液を撒き散らさないためにあります。
飛沫感染を予防するために、マスクがあります。
市販の「ウイルス除去」とかのうたい文句のマスクでも、結局口にウイルスが入りますので、ご注意を。
関連記事:インフルエンザ予防にうがいの根拠はない。
関連記事:【誰も信じない】マスクの効果の真実
◆ インフルエンザ患者の入院報告数は第48週で1,074例であり、前週(1,216例)より減少
入院患者数は減少しました。
しかし、受診に来る人は増えました。
定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約65.4万人(95%信頼区間61.9~68.9万人)となり、前週の推計値(約63.4万人)より増加しました。
年齢別では、0~4歳が約7.6万人、5~9歳が約14.5万人、10~14歳が約10.3万人、15~19歳が約3.7万人、20代が約3.9万人、30代が約6.3万人、40代が約7.9万人、50代が約4.8万人、60代が約3.3万人、70代以上が約3.2万人となっています。
また、2019年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約567.8万人となりました!
約567.8万人て…すごい人数(@_@)
着実にインフルエンザ患者は増えていますね。
人ゴミを避けられない人は特に注意です!
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それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
初出掲載:2019年12月2日 更新日:2020年2月1日
この記事は過去記事をリライトしたものです。