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新型コロナウイルスに今ある薬が効くのか?

今ある薬のなかで、どの薬が効くのか?

いま、世界中の研究者が懸命に探しています。

亢インフルエンザ薬「アビガン」の危険性は先日の記事でご紹介しました。



アビガン以外にも「これが効くんじゃないか」とされている薬はいろいろあります。

その1つがマラリア治療薬ヒドロキシクロロキン(商品名プラケニル)です。

この薬は、マラリア治療薬だけでなく、全身性エリテマトーデスや関節リウマチの薬でもあります。



◆ なぜ効くのかよくわかっていません



「なぜ効くのかよくわかっていない」

これ、全身性エリテマトーデスやリウマチにです。

なぜ効くのか?はっきりと分かっていない薬です。

免疫にどうやらうまく作用しているようですが、詳しくは分かりません。

帝京大学医学部の内科/膠原病グループの研究室のホームページにはこう書いてあります。

ヒドロキシクロロキンがどのような機序で自己免疫疾患に効果を発揮するかの全体像は明らかではありません。

さらに、副作用。

眼の網膜症を引き起こすことが知られています。まあ、頻度は高くないですが。


今回の報告では、心臓に重大な副作用が示唆されています。

心停止に至るケースが報告されています。

また、そもそも効果がないという報告もあります。


いまは慎重に判断するべきですが、いろんな情報が交差しており、ほんとうに何が効果あるのか、分かりません。


政治や製薬会社などの力が働いているのかもしれません。


覇権を握りたいという思惑が動いているのなら、平気でフェイクニュースを流すこともあります。


以前、ハーバード大学が

「ほんとうに効果のあるワクチンが出てくるのは、おそらく2022年ごろだろう」

という研究を発表しました。

ワクチンなどの製造工程やいろんなことを考えると、おそらくこれが正しいと考えます。

効果がどれほどのものか分からないものは、もっと早く出てくる可能性があります。

ワクチンは、効果の強さと持続性などが問われるので、どのワクチンも有効ということではありません。


アビガンという怖くて使えなかった薬が、「こりゃあいい」という風潮に持って行こうとすることが、やはりなんらかの思惑があるのではないかと勘繰ってしまいます。

動物実験で奇形が産まれているアビガン。

怖くて使えないから日本製なのに日本の症例数ゼロ。

もともと同意書のサインがないと使えない。

でも、マスコミはこうしたことはサラーーっと言う。もしくは言わない。


なので、トイレットペーパーやマスクなどの買い占めと同様、

あまりいろんな情報に惑わされないほうがいいと、個人的に思っています。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

ありがとうございます。フォロワーさんが4,800人を超えました。

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