改築や新築する病院で、個室があたりまえの病院が少しずつ増えてきています。まだまだ主流ではありません。しかし、感染症対策、不穏や騒音対策、プライバシーなどを考えると個室が一番いい。個室は特別だから有料ではなく、簡素部屋なら無料という病院が増えているのです。これは良いことです。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) May 6, 2024
もう個室は特別という考えは捨てたいですね。
◆ 個室が主流の病院が少しずつ増えている
まだまだ大部屋が多い日本の病院。
部屋代を無料にしたかったら大部屋が当たり前です。
個室や2名部屋などにすると有料になります。
こういう病院はまだまだ多いですね。
ところが、
新しく改築した病院や新築の病院で、
個室が当たり前の病院が徐々に増えています。
まだまだ大部屋が主流ですが、
こうした動きは良いことだと思います。
◆ 個室無料が標準仕様
たとえば
兵庫県神戸市の本山リハビリテーション病院は個室が標準です。
豪華設備の個室以外は無料。
ほかにもありますが、まだまだ少数派です。
しかし、感染症対策、不穏や騒音対策、プライバシーなどを考慮すると、
やはり個室が一番いいでしょう。
これからの若い人ほどプライベートを重視する世代ですから、
今後は個室がいいという人はもっと増えるでしょう。
大部屋しか無料はしない、というのは改めて、
簡素な個室なら無料。設備が充実している個室は有料。
個室はもう当たり前、大部屋は昔の話し。
というように発想を転換するべきでしょう。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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手術後の四日間はICUの個室、
一般病床に移っても個室(トイレ、シャワー、洗面、エアコン付き)で、
広さはビジネスホテルぐらいでしたので、入院費用が心配でしたが差額費用はありませんでした。