患者さんの家族が看護師の場合、めちゃくちゃ理解があるか、細かいことを指摘してくるか、極端に分かれる印象。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) April 23, 2024
患者さんの家族に看護師がいると、緊張します。
◆ 家族に看護師がいると…
患者さんの家族に看護師がいると、
めちゃくちゃ理解がいいか、
めちゃくちゃ細かくうるさく言ってくるか、
両極端な感じを受けます。
入院患者さんが経鼻経管栄養チューブを鼻に入れていて、
患者さんが自抜したとき、
看護師の家族は、
「まあそうでしたか。ご迷惑をおかけしまして。
ええ、いいですよ。抑制してください」
という理解のあるケースと、
「抑制ってよくないですよね?
ここは抑制するんですか?
抑制しないようにどうにかしてくれませんか?」
と、無茶なことを言ってくるケースがあります。
患者さんが転倒したとき、
理解がある看護師は、
「まあそうでしたか。ご連絡ありがとうございます。今後もどうぞよろしくお願いいたします」
理解がない看護師は、
「ちゃんと対策してください。
対策が不十分だからこけたんでしょ」
となります。
いやいや、あなたの看護師ならわかるでしょ。
自抜や転倒は対策しても起きる時は起きるの。
◆ 分かってくれるはずですが…
看護師なんだから、転倒予防がいかに不可能か。
点滴やチューブの自抜予防がいかに難しいか、
わかるはずなのですが…。
わからない人もいるんです。
まあ、人それぞれ考え方が違うのでしょうが。
ボクは看護師になる前は、身体抑制は絶対悪で絶対よくないと思っていました。
看護師になってから、身体抑制はしかたないと思うようになりました。
認知症や高次脳機能障害で、無理です。
指示が入りません。
言っても言うことを聞いてくれません。
ならばしかたないですよ。
どんなに言っても無理ですから。
看護師になってから、
人は動くもの。
人は歩くと転ぶもの。
我々、若い者でも、健常者でも、
平らな道でもつまづくんですから。
そりゃコケますよ、と考えを変えました。
でも看護師でもわからない家族がいるものです。
なので、家族が看護師の場合、
理解があるのか、ないのか、
病棟の看護師たちは探りをいれます。
だって、めちゃくちゃ細かいお局みたいな人なら大変ですから。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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俺、兄弟親戚に看護士、介護士何人もいます。
入院してて看護士の方に注文つける事したことないです。
理解のない看護師さん、自己の仕事ぶりがどんなものか?
疑いたくなってしまいます。
きっとその人、自分勝手で患者の身になって世話の出来ない、ダメ看護師のような気がします。