転倒した時の物音って、長年看護師をやっていると分かるのです。「あ、これは嫌な音…転倒したな」って。で、急いで行くと案の定転倒しています。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) April 25, 2024
転倒した時のあの音…。いやですね。
◆ 患者さんが転倒したときの音がわかる
ヒトが転倒したときの音ってどんなの音だと思いますか?
ガシャン!ゴト!バン!…。
看護師を長くやっていると、音で転倒したかどうかが分かります。
たとえば病院の床に頭をぶつけたときは、
「ゴッ…」という鈍い重い音がします。
嫌な音ですね。
こわい音です。
我々看護師は青ざめます。
頭だけは本当に怖いです。
もちろん骨折もこわいですが、
頭だけは別格の怖さです。
歩けていた患者さんが転倒して頭をぶつけて、
それが原因で寝たきりになった例があります。
転倒は本当に怖いです。
◆ ベッド柵をはずして出てくる患者さん
病院のベッド柵を勝手にはずして出てくる患者さんがいます。
ベッド柵をはずして、「ガシャン!!」と床に落ちる音がするのですぐわかります。
歩けないのに、いや、そもそも立つことさえできないのに、
ベッドから降りて、出ていこうとされます。
転倒100%です。
また、
ベッド柵をしているのですが、
ベッド柵を乗り越えてそのまま床に転倒というケースがありました。
ベッド柵の高さから落ちるんですよ。
こわすぎます。
自分の能力がまったくわかっていない患者さんが多いので、
目が離せない状態です。
本当に怖いです。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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