今回の判決は、看護師の突然死に過重労働との因果関係は認められなかったが、「医師による看護師へのパワハラ認定」ということです。全部の医師ではないが、医師は殿様ですから暴君になりやすいのかも。
順天堂大医師による看護師へのパワハラ認定 東京地裁、労災は認めずhttps://t.co/5t2KDc4qO4
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) March 14, 2024
これはひどいです。でも現実にあるんですよね…。
◆ 医師による看護師へのパワハラ認定
順天堂大学病院の女性看護師が突然死した件で、
両親が、「過重労働による不整脈での死亡」だと主張していました。
判決では、時間外労働が月45時間に満たない」として、
過重労働による死亡は認めませんでした。
この判決では、医師による女性看護師へのパワハラは認定しました。
ある医師が女性看護師に
「罵声は足でける」といったことをしていたということです。
◆ 医師も看護師もどうなってんだか
全部の医師が悪いとはいいません。
なかには良い感じの医師もいます。
それはそうなんですが、
前脳外救急病院では、ボクも医師からパワハラを受けました。
①医師が怒って「分厚いカルテを投げつける」
②医師がマスクしているボクに「お前笑ったな?笑っただろ。え?なに笑ってやがるんだ」
と突っかかってきた。
③毎年新人看護師にきつく詰め寄る女医がいる。泣くまで詰める。
などなど、たくさんあります。
これらは氷山の一角ですから、ほんとうによくあることなんです。
患者さんの前では笑顔でやさしそうな顔をしているけれど、
裏では看護師への超パワハラをしている、なんてよくあります。
実際受けましたし、見てきましたし。
まあ、看護師も新人看護師へのパワハラはよくありますから、
人のことは言えないのですが。
もう、医療機関ってどうなっているのさ。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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