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血圧測定のときに気を付けることは…。


◆ 腕の高さに注目



血圧測定では、測定する腕の高さを気にしましょう。

正解は、心臓の高さです。

座って血圧測定をする場合は、

腕をテーブルとか台の上に置いて測定することがありますが、

できるだけ心臓の高さで測りましょう。


ベッドに寝ている状態で血圧測定する場合は、

仰向けになって測定します。


寝ている場合、横向きになっている人がいますが、

ちゃんと天井を向いて寝るようにします。


測定する直前に5回ほど深呼吸するとなおいいでしょう。

リラックスして測定しましょう。


◆ 左右どっちの腕で測るほうがいいの?



X(旧Twitter)で、血圧測定はどっちの腕で測定するの?というのがありました。

結論は、どっちでもいいです。

ただし、乳がん術後などでリンパ切除をおこなった方は、

その側の腕の血圧測定はやめておくというのが医療界では一般的です。

余談ですが、それほど頻度の多くない血圧測定なら問題ないという説もあります。


通常は左右どちらの腕でもかまいません。


あとは、時間です。

朝と寝る前がおおすすめ。

できれば時間を決めたほうがいいです。

1日に2回も測定するのは面倒かもしれませんが、

こうした記録は主治医が診断するのに非常に役立ちます。


最近では、朝起床後の血圧が高いと心臓病のリスクがあると言われています。

朝起きて、トイレをすませて、朝食前に測定するのがいいでしょう。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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