救急車の利用料を7700円にするとかの話題で、悪いのは緊急性がないのにタクシー替わりに救急車を利用する人であり、それ以外のほとんどの住民は迷惑このうえない話なのです。だから、そうだ!有料にしろ!ではなく、こういう事態になるとみんなが困るということを一人一人が学ばないとね。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) January 23, 2024
救急車の有料化ってやっぱりよくないね。
◆ 安易に有料化をしないで
救急車をタクシー代わりにして利用する人がいるから困るのです。
緊急性がないのに救急車を呼ぶ人がいるから困るのです。
すぐに診察してもらえるからという理由で呼ぶ人がいるから困るのです。
要は、救急車ってどういうものなのか、ということを理解していない人がいるから困るのです。
だから、安易に「有料にしたらいいだろう」ではなく、
救急車を適正に利用しない人が増えたら、本来の救急車のいいところが失われしていまうし、
多くの一般市民が困ることになります。
こういうことは市民一人一人がよくよく認識するべきです。
子どものときからしっかりと教育しないといけません。
我々大人だって、自分が楽したいから、無料だから使ってやれという思考はダメです。
限りある社会資源なのですから。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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以前富士山で『歩けない』と言って救助を頼んだ人が、救助の人が『1万円です』と言ったら歩いて自分で下山したって話を読みました。
あきらかに不要と分類される使い方をした場合は請求するってのはどうですかね。
まぁ、線引きは難しいかもですが。
安易に有料にすると、絶対救急車案件なのにお金がないから呼ばない…ってこともありそうですもんね。