「この患者さんに必要なケアって何?」
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) January 20, 2024
「今それが必要じゃないよね」
「この患者さんの優先順位って何?」
こういうことを言う看護師が多すぎます。結局なにが言いたいのか、なにが正解と考えているのかわかりません。こういう態度をとるから、何を言っても怒られそうと思ってしまい萎縮するのです。
看護師の世界は、こういう不毛なやりとりが多すぎます。
◆ 正解がいつまでもない問答
看護師って一見正論ぽいことを言うけど、
実は正解のない不毛な問答を続けることがあります。
看護や医療には「根拠が大事」というけれども、
「それで?なぜなの?」
「それからどうなるの?」
「で、これはどうなの?」
という、いつまでたっても終わりのない追及地獄があります。
さっさと話しを進めていきたいのに、
ちっとも進まない。
なんか、こう、もっとスパッと気持ちよく話を勧められないものかなぁと思います。
◆ 根拠を知りたいわけでない?
追及する看護師は根拠を徹底的に知りたいわけではなく、
相手を困らせるのが目的なんじゃないかなって思うことがあります。
それぐらいしつこい「根拠」への追求です。
不毛なやりとりだなぁと思います。
そんなのさっさと「こうこう、こういうことだからこうするんだ」と言えばすむのに。
ネチネチとしつこく詰問しているかのような追及なので困ります。
看護師はこういうやりとりをよくしますので、
特に新人看護師は先輩から攻撃されます。
でもなぁ、
追及するような話し方よりも、お互いが高められるような会話が一番いいと思うんですよね。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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日本の義務教育は学校で答えのある問ばかりでダメだと、
朝までテレビで討論されていました。
答えのない問題を自身で考え抜く、これが大事ですと。