犬飼育で認知症リスク低く 都センターの高齢者調査
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) November 23, 2023
東京都の65歳以上の男女1万1194人を対象に調査。4年間で認知症を発症した人は5%で、犬を飼っている人は飼っていない人に比べ認知症リスクが40%低かった。
ちなみに猫の場合は発症リスクに差はなかったそうです。https://t.co/5pAoxvfUVZ
なんとも興味深い研究です。
◆ 犬を飼うと認知症の発症リスクが減る
共同通信によりますと、京都健康長寿医療センターのチームが22日までに国際科学誌に発表した。
調査は東京都の65歳以上の男女1万1194人を対象に、16年から20年までのデータを分析。
4年間で認知症を発症した人は5%で、犬を飼っている人は飼っていない人に比べ認知症リスクが40%低かった。
ペット飼育と認知症の関連をあきらかにしたのは初めてとのことです。
◆ 人との交流や役割が有効では
犬を飼っていると認知症のリスクが減る、ということですので、
認知症にならないというわけではありません。
なる人はなります。
同研究にもありますように、
人との交流をしている人や、なにか役割を持っている人は認知症になることが少ないとされています。
犬は時間になると散歩に行くという「仕事」がありますので、
そういう意味では認知症予防に良いのかもしれません。
自分も散歩できますし、運動になります。
ちなみに猫の飼育の有無では認知症発症リスクに差はなかったそうです。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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