
「医師以外の医療従事者は手取り20万円以下が多い」ということに対して「ほんまか?」と疑う人がいますが、本当です。看護師は常勤夜勤以外の勤務体系ならいますし、リハビリ職など他の医療職は手取り20万円以下は多いです。そりゃなかには超えている人がいるでしょうけどそれを基準に言わないこと。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) November 4, 2023
「ほんまか?」という人がいましたので、本当です。
◆ いるんです
手取り20万円以下の医療従事者は、
看護師なら夜勤あり常勤以外の人なら全然余裕でいます。
リハビリ職は普通にいます。
臨床検査技師や臨床工学技士も普通にいます。
医療事務もそうです。
看護助手、介護士さんも多いです。
つまり、なかには手取り20万円以上の人もいますが、
それは全体的なことではなく、
多くの医療従事者は手取り20万円以下ということです。
ただし医師を除きます。
◆ 看護師はまだいいほう
看護師は夜勤をしている常勤の場合、手取り20万円以下はないでしょう。
夜勤の回数にもよりますが、
だいたい手取り25万円前後です。
これは、リハビリ職からみたら
すごくうらやましい金額です。
気の毒すぎるでしょ!
理学療法士さん、
作業療法士さん、
言語聴覚士さんは手取り20万円以下の人って多いんですよ。
ひどいと思います。
なので、リハビリ職を辞めてまったく違う職業に就く人もいるぐらいです。
国は何と思っているのか?
世間の人も、こういう実態を知りませんので、
「ほんまか?」
と言ってくるのでしょう。
現実は、医師以外はみんな安月給ということです。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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家族が入院した病院の対応は酷いものでした。
看護もリハビリも、安い給与でまともな人材が育つはずはなく、
いい仕事など期待できませんね。
私が先日入院した時には本当に親切にして頂きました、ブザーを押すと直ぐに飛んできてくれましたね。
それになんでもいち早くこなしてくれましたね。