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なんでこう、大まかすぎるんでしょうね。


◆ 具体的にどうなん?


看護学校の教員からは「具体性がない」と言われて終わりそうですね。


「物価高から国民生活を守る」では、コストプッシュインフレはもっと早く対応しないと。

インフレには2種類あって、

需要側に原因があるインフレを「ディマンド・プル・インフレ」、

供給側に原因があるインフレを「コスト・プッシュ・インフレ」


があります。


「コスト・プッシュ・インフレ」はいわゆる「悪いインフレ」です。

海外からの輸入物価が高いので、政府がもっとお金を出して国民を守らないと。


しかも、石油は輸入するしか仕方がないですが、

食料などは国内産業を大事に育ててこなかったから外国からの輸入に頼っているから、

よけいに価格のダメージを受けています。


国内自給率を上げておけば、今よりも輸入による物価高の影響は少なくなるでしょう。


「成長力につながる国内投資促進」なんて、みんながみんなIT産業に行くわけないでしょう。

しかも、将来なにが成長産業になるかなんてわからないでしょう。

ある程度めぼしを付けているでしょうが、外れたらどうするの。


だからこそ、いろんな分野にお金を出して育てていかないといけません。

いろんな分野をやってこそ、その中から成長するものがあるのですから。

未来なんて誰も分からないから、いろんな分野をやらないとね。


そもそも今まで緊縮緊縮で、お金を出し渋りをしていたのですから、

財務省は最大級の反省をして積極財政に転換しないといけません。


◆ 未来を明るくしないと



少子化対策は、結婚しない人が増えたことが原因といわれています。

結婚が増えれば、自然と子どもの数も増えます。

まずは結婚を増やすことです。


未来が明るく思えないと結婚しませんよ。

賃金があがらない、

本当に何年働いてもちょっとしか上がらない。


しかも会社が将来存続するとは思えない。

税金はあがる、

社会保険料はあがる、

そのくせ年金は受給年齢があがり、

金額も減らされる。


若い人は車も買えない。


こんなご時世で、未来が明かるいでしょうか。

明るくならないと結婚して子どもをつくろうなんて思わないでしょう。


ボクが子どものときは、まだ経済が良くて、

店頭に商品を置いていたら勝手に売れていたんです!

本当にそういう時代があったんです。

給料も普通に働いていたらちゃんと家族を養えるぐらい上がっていったんです。


そういう明るい未来予想ができないと、結婚して子どもをつくろうとは思わないでしょう。

明るい未来予想ってとても大事なんです。

だから会社も投資をして規模を大きくしようとするのですから。


もう一度経済成長をするために、

正しい貨幣観(政府の赤字はみんなの黒字)を広め、

みんなが豊かさを享受できるように

政治家や官僚にはがんばってもらいたいです。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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