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職場は相性だなぁとつくづく思います。


◆ 基準が人それぞれ違う



よく言いますよね。

「給料が高い職場がいい」

「人間関係がいい職場がいい」

「労働環境がいい職場がいい」

などなど。


そうでしょう、そうでしょう。

そりゃそうでしょう。


しかし、その「良い」は人それぞれ違います。

今の給料が20万円なら、25万円の給料のところに転職すれば良い所だと思うでしょう。

では今27万円もらっている人なら、25万円のところなんて最悪やん、て思うでしょう。


毎日怒られたりネチネチと嫌味を言われ続けている職場の人なら、

たまーに怒られる程度の職場に転職したら、ここは前にくらべて最高だと思うでしょう。

ではまったく怒られない職場の人なら、たまに怒られるだけでもストレスに感じるでしょう。


そう、職場の良しあしは人それぞれ違うのです。

基準がまったく違うのです。


◆ 自分が許容できる範囲かどうか



職場選びで大事なのは、自分が許容できる範囲に嫌なことが収まっているかどうかでしょう。

どんな職場でも嫌なことはたくさんあります。

頭のおかしなしきたりがあるし、ルールもあるし、上司や同僚もいます。

そんなもんです。

変な顧客もいます。


でもどこでもそうなので、

あとは自分が許容できるかどうかです。


ボクは看護師になる前は、ほんとうにたくさん転職しました。

司法書士事務所、

アリさんマークの引越社、

警備会社、

ファミリーレストラン、

ガソリンスタンド、

物流会社、

鎌倉パスタ、

新聞販売所、

印刷会社(営業マン)、

医療機器販売会社(営業マン)

など、ほかにもいろいろやりました。


看護師になってからも、

脳神経外科病院、

集中治療室

回復期リハビリテーション病院

を経験し、

バイトでは

老健や特養、デイサービス、サ高住、小規模多機能、訪問など

ほとんどの領域を経験しました。


我ながら、ほんとうにいろんな仕事をしてきました。


仕事は自分が打ち込めるかどうかです。

職場は相性です。

これは他人がどうこう言う立場にありません。

自分がどう感じるかです。

自分がここで頑張れるかどうかです。


◆ 相性はフィーリング



では相性がいいとはどういうことでしょうか。


これはうまく言い表せません。

感じるというかフィーリングです。


働いていて感じることです。


ストレス耐性にもよります。


他人には耐えられなくても、自分は大丈夫とか。

ボクは多くの職場を経験したので、

多少のおかしな職場でも耐えられえる耐性が付いていると思っています。


看護師になってからもそう思います。

自分に耐性をつけることは非常に大事です。

なぜなら、どんな職場でもつらいことや大変なことはあるからです。

自分なりの耐性をつけること。

自分のフィーリングを大事にすること。

職場は相性です。


37歳で看護師になったボクから言いますと、

嫌なことをしつづけるには人生は長すぎる。

たった一度の人生、やりたいことをやろう、です。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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