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介護脱毛はお尻もお願いします。


◆ 介護脱毛はありか?



介護脱毛というのは、あそこの毛を剃って、陰部洗浄などをしやすくする脱毛です。

デリケートゾーンの脱毛ということです。

あそこの毛を剃ることで、洗いやすくするのです。

介護をしている人からすると、とてもやりやすく、おまけにきれいに洗えるので本人も気持ちいいでしょう。


こうした介護脱毛をする人が増えているようで、

ボクも実際の現場で見たことがあります。


おもに在宅介護ですが、家で寝たきりの人のデリケートゾーンの毛を剃っているのを見たことがあります。

あそこに毛がたくさんあると、やっぱりきれいに洗いにくいんですよね。

毛にこびりついたりするので。


なので、介護脱毛をすることで、介護をする側がかなりやりやすくなるのは間違いないです。

本人もきれいに洗ってもらいやすくなるので、すっきりするし、清潔感が増します。


◆ お尻の毛も!!



介護脱毛をいうと、身体の前側のデリケートゾーンの毛ばかりを連想します。

ですが、本当に剃ってほしいところは

お尻です。


お尻に毛がたくさん生えている人は、排便をしたとき、ふき取りにくいのです。

汚い話で申し訳ないのですが、

お尻、特に肛門周囲に毛が生えている人の便のふき取りは困難です。


想像するとよく分かると思います。

オムツ内にうんちをした場合、肛門周辺に毛がボーボーだとどうなるか。

まじでふき取り切れません。

むずかしいです。


なので、介護脱毛というと、みんな前側の毛ばかりを連想しますが、

本当に剃ってほしいのは

肛門周辺です。


介護をやったこと、陰部洗浄をやったことがある人ならよく分かると思います。

肛門周りに毛がボーボーの人が、オムツ内にうんちをしたら、介護する側がとても苦労します。

下痢とか軟便とかだとさらに悲惨です。


毛が生えるのはしかたがないことですが、

介護脱毛をされるときは、ぜひ肛門周辺もご検討いただけると幸いです。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




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