25943171_s.jpg





事前に言っておかないと賛成しない。

事前に言っておかないとすねる。

事前に言っておかないと何が何でも許さない。

こういうのって、多いですよね。


◆ 事前に言っておかないと通用しない社会



多いですよね、こういうの。

特に上司ってこういう人多くないですか。


看護師になる前の会社員のときも、こういう人ばっかりでした。

お客さんも事前にいっておかないと許されないことも多いですよね。


誰もが「事前に言っておいてくれ」というスタンス。

看護師になってもそうです。

分かっていることは事前に言っておかないと看護師長の怒りに触れます。


会社員のときから、こういう世界に生きているので、

看護師になって「言ってよね!」ということに慣れていました。


◆ でも突発的なことも多いんですが



もちろん、事前に言っておくことで仕事がスムーズに進むことはわかります。

誰もが突発的なことに対応できるわけではありません。

事前に上司に言っておくことで、余計なトラブルが避けられることがあります。


ところが、医療の現場では、急変もあるし、突発的なことがよく発生します。

転倒もそうです。

不穏もそうです。

いろんなことが毎日起きます。

なので、事後通知になることもよくあります。


事前に言えないことも多いので、それはそれで仕方がないと思います。

大事なのは、事後通知をできるだけ早く上司に言うことです。


「なんで今言うの!もっと早く言ってよね」

ということは、新人看護師あるあるです。


◆ 絶妙な報告ができるように



とはいえ、なにごとも塩梅が大事です。


あまり細かいことまで言うのもあれですし、

かといって言わなさすぎるのもあれですし。


大事なこと、上司が知りたいこと、上司が知っておいたほうがいいこと

を絶妙に振り分けて言えるのがうまい社会人でしょう。

なかなか難しいですが。


上司の考えている言ってほしいことと、

部下が考えている言うべきことは違うことがよくあるからです。


上司「なんで前もって言わなかったんだ!」

部下(えぇぇぇ…、それも言わなくちゃいけなかったんだ…」


これらは、普段の関係性にもよります。

信頼関係が築けているとか、

とても仲がいいとか、

そういう普段の関係性にもよります。


上司によっては、自分から聞けばいいのに聞かない人もいます。

さんざん普段から会っているんだから、心配なことがあれば自分から聞けばいいのに聞かないとか。


「欲しい情報は自分から取りに行くんだよ!」

と、部下に言っているわりには自分から聞かない上司とか。


まあ人それぞれいろいろですね。

上司のツボをよく理解して、今日もがんばりましょう。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




性病検査だけじゃない、
B型、C型肝炎や薬物反応、子宮頸がんリスクなども分かる
自宅で簡単性病検査


IMG_1724-removebg-preview.png

ふるたによしひさの発信は、こちらもどうぞ。
Twitterのフォロワーさんが6,600人を超えました。


YouTubeおしえて!看護師よしひさ先生 
 ↑チャンネル登録者数1000人超えました。




カテゴリ

タグ