
看護研究って、最初のテーマを言った時点で、「それの何を知りたいの?」「それが分かったところで何が良くなるの?」「なんでそれをわざわざ調べるの?」など、テーマすらなかなかクリアできないから嫌いになるのです。いや、わからんから研究するんでしょ?違うの?
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) May 17, 2023
看護研究というものをやっていますが、嫌すぎます。
◆ 否定されまくりで嫌
日本全国どこの病院でもやっています、看護研究。
看護師が看護にまつわる研究をするのですが、これが嫌すぎます。
ボクもいまやっていますが、つらい…。
ただでさえ忙しいのに、研究している暇がありません。
さらに、テーマでつまづくので、なかなか進みません(笑)。
「これってなんで研究するの?」
「そんなの看護研究じゃない」
「それがわかったところで何になるの?」
などなど、とにかくけちょんけちょんに言われます。
テーマすらなかなか決まらない状況です。
よくあるんです、こういうの。
先輩たちがやっているのを見て、後輩は恐怖を感じます。
「あ、あれを、いつかやるのか…」
なんとか自分はやらずに済むようにしたいと願うものです。
まあ、病院からやれと言われるので、やらざるをえないのですが…。
◆ 片手間なんだからね
現場の看護師が看護研究をするのですから、片手間になってしまう。
研究に打ち込むことができません。
どうしても、忙しい業務の合間にやるのですから、その労力は半端ないです。
しかも、看護研究って、どこかで誰かがやったやつを真似するのがほとんでなので、
おもしろ味がありません。
自分で考えたテーマであっても、上記のように否定しかされません。
過去に誰かがすでにやった研究をなぞるようなことをするって、現場の看護師がそこまで労力を使ってやらなきゃいけないの?
そんなに熱を入れて研究するのって、大学や大学院の看護師さんがやればいいのではないですか。
それか、100歩譲って、「私は看護研究がしたい」と思った看護師がやればいいのではないですか。
たしかに、我々がやっている研究って、研究のプロから見たら素人感丸出しでしょう。
たいした文章でもなく、たいした中身もないのはわかっています。
突っ込みどころ満載なのは重々承知しています。
だって、気持ちがまったく乗らないんだもん(笑)。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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