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職場で「私はつらい」と言ってくれる人はまだいいです。

問題は、じっと我慢をしている「言えない」人です。


◆ ギリギリまで我慢している人がいるかもしれない



責任感が強い人や真面目な人ほど、弱音を吐かずにがんばろうとします。

弱音は吐いたら負け、そんな言葉を言いたくない。

自分が弱い人間だと自分で言っているようなものだ。

こう考えてしまって、「私はつらい」と言えない人がいます。


もしかしたら、今、職場にいるかもしれません。

自分がそういう気持ちでないからといって、ほかのスタッフもきっと同じだろう。大丈夫だろうと思わないことです。

自分と他人は違うので、他人からしたら、なにかつらいことで悩んでいるかもしれません。


現代はストレスフルな時代です。

他人事と思わずに、自分も将来メンタルが病むかもしれませんから、

困っている人がいたら助けたいと思っています。


◆ 言えない人を責めないで



つらい思いをじっと我慢している人がいても責めないでください。

「なんでもっと早く言わなかったんだ」

「もっと早く相談してくれたらよかったのに」

こういう言葉は酷です。


相談を受けた人はこういうことを言いがちですよね。

でも、責めてはいけません。

言わなかったのではありません。

言えなかったのです。


やっとのことで、勇気を振り絞って、今、言ったのです。


これを讃えてください。

「もっと早く相談しろ」と言うのではなく、

「つらかったね」と共感するのです。

「よく話してくれたね」と、つらいと言ってくれたことを労うのです。


自分と他人は違いますから、

自分はへっちゃらなことでも、他人にとっては脅威になることがあります。

これを理解しましょう。


SOSを言えない人がいるかもしれません。

周りの人は感度を高くして、コミュニケーションを取っていくことが大切です。




それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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