
これは賛成。各医療機関の電子カルテはバラバラなので、診療情報提供書やサマリーという「お手紙」でやりとりをしています。電子カルテ共有ができれば非常に便利です。将来的には訪問看護や介護施設などにも広げてほしいと思います。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) March 23, 2023
電子カルテ、全国で共有可能に…https://t.co/RP0kngnas9
おっ!いよいよ電子カルテが全国共有になるのですね。
これは期待したいです。
◆ まずは薬の情報やアレルギーや既往歴などから
読売新聞の記事によりますと、電子カルテの共有は順次拡大していくようです。
最初は薬の情報やアレルギー、既往歴などから始まります。
救急ではこうした情報はとても重宝するでしょう。
いきなり知らない人が救急で駆け込んできますから、医療情報の共有ができればすごく役立つと思います。
意識がない人が搬送されてくることもよくありますから。
家族が付き添いで来てくれたらいいのですが、
そうでない場合もけっこうありますし、
たとえ家族が付いて来ていても、家族があいまいな記憶だったりするし、
最近では親と同居していない人が多いので、親の病気や飲んでいる薬を正しく知らない人がいますから。
電子カルテの共有ができれば医療機関は非常に助かります。
これは救える命を増やすことになるでしょう。
◆ 暴言暴力の患者は受け入れ拒否するかも?
将来的にはほぼすべての患者情報が共有されるでしょう。
そう思います。
ということは、入院中や外来で、暴言暴力がある患者の情報も全国共有されるということです。
紹介状に暴言暴力のことが書かれていない場合や、書いてあってもやんわりと書いてあることがありますので、電子カルテの共有化ができれば、暴言暴力があったことがわかりますので、受け入れ拒否をする病院があるかもしれませんね。
◆ 紹介状というお手紙がなくなるかも
いまは医療機関や介護施設間の情報共有は、「診療情報提供書」「サマリー」といった紹介状というお手紙でやりとりをしています。
電子カルテの共有化ができれば、もうお手紙のやりとりはしなくてもいいかもしれません。
紹介状自体は残るでしょうけど、患者さんに渡して、行く先の医療機関に渡すということがなくなるでしょうね。
まだ構想段階ですので、具体的な内容の詰めはこれからでしょう。
注目していきたいニュースです。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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我が地域は本人が希望すれば、近辺の医院、病院とカルテを
共有できるようになっています。
電子カルテの供給かが出来ていなかった事に驚きです。(^^;
風太郎さん>>
それは便利ですね。
電子カルテは各病院や医院によって、メーカーや仕様が違いますので、共有できればとても便利です。
にゃご吉さん>>
そうなんです。
病院やクリニックは、まったく別別のメーカーや仕様なのです。
なので、「紹介状」というお手紙でやりとりをしてるんです。
電子カルテの共有ができればこういうお手紙のやりとりもなくなるかもしれませんね。