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高齢者と話をしていると、「目が悪くなったから読めない」「読書そのものがしんどい」という声が多いです。

読書は歳をとるとしんどくなるものです。


◆ 高齢になると読書そのものが大変になる



医療介護の現場にいると、いろんな高齢者と接する機会が非常に多いです。

高齢者と話をすると、テレビを見なかったり、新聞を読まなかったりする人も多い。

椅子に座って何もせずぼーーっとしている人もいます。


そういう人に

「ここに雑誌がありますよ。暇つぶしにどうぞ」

「テレビでも見ますか?」

「新聞がありますよ、読みますか?」

と声をかけると、


「いや、目が悪くなったから文字が見えにくい」

「いや、文字が小さいから読めないのでいいよ」

「いや、もう文章を読むこと自体がしんどくなったからいいよ」

と、よく言われます。


高齢者介護の現場にいる人ならわかると思いますが、本当にこういうのが多いです。

高齢になると、文字を読むことがとても大変になるんです。

なので、暇つぶしがとても難しくなり、結果として一日中ぼーっとしていることになります。


◆ 今、読書ができるのは幸せなこと



ということは、今、私たちが読書ができるということはとても幸せなことです。

テレビや映画やパソコン、スマホの画面を見れるということは幸せなことです。


高齢になると、人によっては、見る読むがとても大変になります。

「眼鏡を新調したらいいんじゃないの?」

と、思うかもしれませんが、一旦入院や施設入所してしまうとなかなかすぐにはできません。


それに、「見る」という行為自体がしんどくなります。

姿勢を保つのがしんどくなりますし、集中力が続かなくなります。


今、まだそうなっていないのなら、たっぷり読書をするべきでしょう。


◆ 「朗読聞かせ」はどうですか



じゃあ高齢になったらもう読書ができないのか、というとそうでもありません。

今の時代、いいものがあります。


高齢者向けに文字を大きくした本もありますし、

オーディブルという、本の読み聞かせもあります。

タブレットでは文字の大きさを変えられます。


「しんどいから1~2ページだけ読んで、少しずつ読んでいく」という人もいます。

その人に合った方法で読書を楽しむのがいいでしょう。


読書は、なにも頭を悩ます難しい本だけじゃありません。

楽しい時間のはずです。

高齢になっても読書を楽しみたいものです。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。





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