「読みたくても目が悪くなったから読めない」「読書がしんどい」
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) February 13, 2023
こう言う高齢者が多い。歳をとっていくと本を読む時間はたっぷりあるが、そもそも本が読みにくくなる。だから今、本が読めるのはとても幸せなことなのだ。若者はもっと本を読むのだ。そして、歳をとってもその楽しみを忘れないこと。
高齢者と話をしていると、「目が悪くなったから読めない」「読書そのものがしんどい」という声が多いです。
読書は歳をとるとしんどくなるものです。
◆ 高齢になると読書そのものが大変になる
医療介護の現場にいると、いろんな高齢者と接する機会が非常に多いです。
高齢者と話をすると、テレビを見なかったり、新聞を読まなかったりする人も多い。
椅子に座って何もせずぼーーっとしている人もいます。
そういう人に
「ここに雑誌がありますよ。暇つぶしにどうぞ」
「テレビでも見ますか?」
「新聞がありますよ、読みますか?」
と声をかけると、
「いや、目が悪くなったから文字が見えにくい」
「いや、文字が小さいから読めないのでいいよ」
「いや、もう文章を読むこと自体がしんどくなったからいいよ」
と、よく言われます。
高齢者介護の現場にいる人ならわかると思いますが、本当にこういうのが多いです。
高齢になると、文字を読むことがとても大変になるんです。
なので、暇つぶしがとても難しくなり、結果として一日中ぼーっとしていることになります。
◆ 今、読書ができるのは幸せなこと
ということは、今、私たちが読書ができるということはとても幸せなことです。
テレビや映画やパソコン、スマホの画面を見れるということは幸せなことです。
高齢になると、人によっては、見る読むがとても大変になります。
「眼鏡を新調したらいいんじゃないの?」
と、思うかもしれませんが、一旦入院や施設入所してしまうとなかなかすぐにはできません。
それに、「見る」という行為自体がしんどくなります。
姿勢を保つのがしんどくなりますし、集中力が続かなくなります。
今、まだそうなっていないのなら、たっぷり読書をするべきでしょう。
◆ 「朗読聞かせ」はどうですか
じゃあ高齢になったらもう読書ができないのか、というとそうでもありません。
今の時代、いいものがあります。
高齢者向けに文字を大きくした本もありますし、
オーディブルという、本の読み聞かせもあります。
タブレットでは文字の大きさを変えられます。
「しんどいから1~2ページだけ読んで、少しずつ読んでいく」という人もいます。
その人に合った方法で読書を楽しむのがいいでしょう。
読書は、なにも頭を悩ます難しい本だけじゃありません。
楽しい時間のはずです。
高齢になっても読書を楽しみたいものです。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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歳を取り、老眼鏡使用になると、本を読むのが億劫になりますね。
風太郎 さん>>
そうなりますよね。
自分の体力の範囲で読書を楽しみましょう。
私も目が悪くなった時は、一時本から遠ざかってしまってしまいましたけど、やはり読みたいと目薬をさしたりビタミン剤を飲んでいるうちに、それ以上目が悪くならなくなり、おかげで読書を続けられています。
ただ、読んでいるうちに眠くなってしまうのが困りものですが、そういう時は、一旦休息入れてふたたび読むようにしている由。
頭の老化防止のためにも、これから読書を続けようと思っています。
老年蛇銘多親父(HM-Oyaji)さん>>
ぼちぼちやっていかれるいいと思います。
楽しみを優先に読書をしていきましょう。