看護師になる為に看護学部や看護専門学校に行かなくてはならないが、多くの学生は奨学金制度を利用している。なかでも特に多くの学生は就職先の病院から奨学金を借りているので職業選択の自由がない。働き始めた途端に借金がある。政府にはぜひ教育無料の積極財政をおこなってほしい。
— ふるたによしひさ@看護師×医療Webメディア (@yoshihisanurse) July 6, 2022
教育は非常に時間がかかるし、お金もかかります。
しかし、とてもとても大事なことです。
国の根幹といってもいいでしょう。
◆【奨学金の重み】教育無償化を望む
看護師の多くは奨学金を利用しています。
ほんと多いですね。
ちなみにボクも最初の勤務先の病院から奨学金を借りていました。
看護師に限らず学校に行くのに奨学金を借りている学生は多くいます。
ボクは教育無償化をするべきだと考える派です。
教育は非常に大事です。
国の根幹といってもいいでしょう。
そして、奨学金を背負う学生は、卒業して働き始めたとたんに借金を背負います。
これじゃあ結婚しない人や結婚を遅らす人が増えて当然です。
◆ 研究や学術振興にもっと予算を
日本は教育に予算をケチる国です。
これでは絶対にダメです。
だいたいね、ips細胞研究でなんで寄附を求めないといけないのか。
日本がノーベル賞を受賞した画期的なことなのに。
なんで山中教授が資金集めに奔走しないといけないのか。
なんで国が予算を充分につけないのか。不思議すぎます。
ここはケチるところじゃないでしょう。
教育や研究などの学問は大事ですから、十分な予算をつけてもらいたいです。
◆ 今は英語の壁がある
昔は日本人の識字率の高さに外国人が驚いた、という話を聞きます。
日本人は読み書きそろばんを多くの人が身に付けていたので、外国人がビックリしたほどなんですね。
なので、やはり日本人はみんなが高い教育を受ける機会を与えるべきだと思うのです。
多くの研究者が言っていることですが、
日本人は言葉の壁があって、外国人より研究が不利なんですって。
理系の方なら英語で論文を書くのは当たり前かも知れませんが、
文系は日本語でやりとりするのが一般的です。
しかし、世界のスタンダードは英語ですから、英語で論文を読めたり書けたりしないと世界から取り残されます。
でも日本人はやっぱり英語が苦手というか、得意な人でも壁を感じるのです。
たとえば、分厚い英語の原書を来週までに1冊読んできて、と言われてできますか?
ボクはできません。
ごく一部のエライ人しかできないようでは、日本はどうなることやら…。
日本人の言葉の壁を乗り越えるには、しつこくしつこく英語を学ぶしかないように思います。
もちろん日本語に誇りを持って。
教育は国の根幹ですので、かつて外国人が日本人の識字率に驚いたように、みんなが高い教育を受けられるようにしてほしいと思います。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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病院の看護学生に対するお礼奉公制度って国際基準からすると人身売買と根は一緒なきがします。日本ってこうした基本的人権の意識が薄いので奇異な国として見られちゃいますね。
社労士有資格者としては人材派遣もどうかと思っています。
青い森のヨッチン さん>>
ほんとそうで、
奨学金を人質に転職できないと勘違いしている看護師がほとんどです。
心理的に人質気分になります。
雇う病院側としては人質になって一定期間辞められないようにしたほうが都合がいいのでしょう。
いい制度とは思いませんね。