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7月6日にテレビで「自衛隊SP」の番組を見ました。

前からですが、

あらためて、自衛隊には感謝の気持ちでいっぱいです。


◆ 自衛隊はすごく頼りになる



本当にそう思います。

国防だけでなく、災害のときもそうです。

どこの誰か分からない人を、

普段は「自衛隊反対ー！」って叫んでいる人も、

日本人を救うために危険な任務を遂行してくれます。

本当に感謝しかありません。


テレビ番組なので多少色をつけて編集しているのでしょうが、

普段から厳しい訓練をされて、

人間の限界で耐える訓練をしている自衛隊員はすごいです。

特に陸上自衛隊の「レンジャー部隊」は超すごいです。


自衛隊が活躍しない世の中がいいのですが、

いざとう時のために、

日夜厳しい訓練をされている隊員のみなさんには頭がさがります。


◆ もっと給料あげてもいいんじゃないすか



テレビ番組「自衛隊SP」のなかで、自衛隊の給料が出ていました。

階級によって変わりますが、

だいたい30万～50万円といったところでしょうか。

手取りでだいたい25万～40万でしょうか…。


ボクの個人的な見解として、もっとあげてもいいんじゃないかなと思います。


なぜなら税金で給料を払っているわけではありませんから。

それなりの対価はしっかりと支払うべきだと思うからです。


◆ 政府短期証券で支払われている



税金は財源ではない、ということをこのブログでずっと言っています。

私たちの税金は翌年支払いますから、今年の分の税金はまだ支払っていませんね。

でも今年はもう始まっていますので、政府はどうやっているでしょうか？


政府は「政府短期証券」というものを発行して、日本銀行に「〇〇兆円ちょうだい」と言います。

日本銀行は「わかりました」と、その金額を短期の国債みたいなものとして出してくれます。※国庫短期証券ともいいます。
※実際はこんな子どもみたいなやりとりではないでしょうが、わかりやすくするとこんな感じです。


つまり、政府は税金を当てにすることなく、支出が可能です。

というか、毎年毎年こうやっています。

実際の実務としてやっています。

うそみたいな話ですが、本当にそうです。

税金は後から入ってきますから、そうしないと国の運営に都合が悪いんですね。


お金に色はありませんからね。

足りない分があったとしても、政府は税金に頼らず資金調達が可能です。

国会議員の給料も、国家公務員の給料も、その他の支払いも、税金を当てにすることなく毎年支払われています。

だったら自衛隊員にもっと給料をあげてもいいんじゃないの、と思います。







それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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