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大阪のコロナ大規模医療・療養センターが５月末で閉鎖されます。

軽症者ばかりなのでこのセンターがいらないことは国民にとって良いことです。

それだけ重症者がいないし、命の脅威が減ったということですから。

でもちょっと遅くない？


◆ 決断が遅い



3年前の新型コロナが始まったころ、

海外では、簡易病院建設や野戦病院などとにかく病床拡大をしました。

読者のみなさんもニュースで見たことがあると思います。

一気にどかーんと病床を増やしたんです。


あの頃にこそ、日本も病床をどかんと増やすべきだったでしょう。

オミクロンから命の危険はかなり減ったのですから、そのときに昔の海外のようにやっても遅い。

本当にベッドが欲しかったときにやらないで、今やるのは決断が遅すぎだと思います。


◆ 予算をケチる



それもこれも予算が少なすぎます。

日本は財務省が緊縮財政をしていますから、ケチなんですね。

海外はコロナでものすごいお金を投入していました。

日本とは桁違いのお金を投入し、国民を救い、経済を持ち直しました。

日本は一回だけ国民一人に10万円支給しましたが、

ヨーロッパなどは「毎月」補償でしたからね。


アメリカなんて600兆円以上もコロナ対策に使ったんです。

600兆ですよ。

日本は30兆ぐらいです。

桁が違いますよね。


だから、海外はコロナ禍でも経済成長しているんです。

日本だけ経済成長していません。

政府の使うお金をケチるから失速するんです。


本当に財務省は悪です。


◆ 責任をとらない



じゃあ誰の責任なの？って、よく分かりません。

総括もしないし、うやむやにするのは常套手段。


あの「8割おじさん」のせいで経済ボロボロ。

あの「8割おじさん」今も某有名大学教授です。





◆ とはいえ、あまり活用しなくてよかった



この大阪のコロナ大規模医療・療養センターですが、

大活用にならずにすんでよかったです。


造るのは遅かったけど、患者がそれほどいないということは国民にとって良かったです。

このセンターが満床になるようではいけません。

「ほとんど利用者がいなくて本当によかった」

と喜ぶべきでしょう。


ということは、次にやるべきは、感染症分類の見直しでしょうか。



それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。



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