プロの演奏家やダンサーが身体に故障を抱えた場合に、それぞれの症状に適切な医療が受けられるよう、全国の医療関係者の有志が7月にも、新たな組織「日本演奏芸術医学研究会」を立ち上げる方針であることがわかりました。素晴らしい取り組みですね。https://t.co/jhWdmiSITy
— ふるたによしひさ@看護師×医療Webメディア (@yoshihisanurse) March 19, 2022
演奏家やダンサーなどが怪我や病気になったとき、繊細な動きが要求される職業ゆえに専門的な治療が必要になります。
しかし、これに特化した治療や研究などは、日本ではあまり行われてきませんでした。
このたび、こうした芸術家などに特化した医療の連絡や研究などをおこなう研究会が発足する予定です。
◆ 【日本演奏芸術医学研究会】演奏家やダンサーなどに特化した医療研究会
たとえばピアノ奏者は指に痛みが出たり、痺れが出たりすることがあります。
交通事故などで大事な手を損傷することがあります。
繊細な動きを要求される演奏家にとって、手の病気や怪我は致命的です。
ダンサーなどは足に痛みが出たり、バランス感覚が悪くなったりします。
激しい動きをしますので、一度悪くなるとどんどん悪化することがあります。
こうしたアートを職業としている人の医療は、一般人とは違ってかなり繊細な治療が必要です。
日本では今までこれに特化した医療は少なかったです。
このたび、東京都練馬区のさかい整形外科の酒井直隆医師らが中心となって、
芸術家が安心して治療を受けられる体制を作ろうと
「日本演奏芸術医学研究会」が発足する予定です。
芸術家のみなさんは、どこで治療を受けたら今後も仕事を続けられるようになるか、心配ですよね。
芸術家のことをよく分かっている医師やリハビリスタッフの元で治療を受けたいでしょう。
これは、とても心強いことですね。
◆ さかい整形外科は芸術家にとってすごく心強い
日本演奏芸術医学研究会の中心的存在であるさかい整形外科の酒井直隆医師はすごいです。
ピアノ演奏者やダンサーなどプロの芸術家の治療を専門におこなっています。
それだけではありません。
再生医療(IPS)の膝の治療もおこなっています!
手術しない腱鞘炎やバネ指などの治療もおこなっています。
アメリカで学んだダンサー専門の理学療法士も在籍しています。
リウマチ治療や腰、膝、首など整形疾患も、もちろん対応されています。
これはすごい。
東京都練馬区のさかい整形外科のリンクを貼っておきます。
≫ さかい整形外科
酒井先生は山形大学医学部を卒業されて、
横浜市立大学と東京大学で博士をとっています。
その後ハーバード大学に留学。
NHK「クローズアップ現代」や「ガッテン!」「芸術劇場」など
テレビにも多数出演されています。
そういえば見たことがあるかも。
とても有名な先生なのですね。
◆ アートを職業にしている人は要チェックです
さかい整形外科は、アートを職業にしている人は要チェックです。
繊細な技が求められるので、治療する側の理解が必要です。
ここには、アートなど繊細は動きを求められる人たちへの理解がある医師やセラピストがいます。
繊細な指の動きを求められる仕事(カメラマンもそうなのでしょう)や
ダンスなどをされている人は、
ぜひ頭に入れておいてください。
それでは最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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