ワクチン接種が始まった当初は、この冬が来るまでに国民の大部分が2回目接種が完了するのか?と疑問視する意見が多かった。しかし日本は2回接種率が76.7%に達した。これはかなり優秀な成績だと思う。本当に何か理由があって打てない人はともかく、デマや陰謀論に惑わされず接種が進んだのはよかった。 pic.twitter.com/H5QLUE6qry
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) November 30, 2021
2021年11月30日時点で、日本人の76.7%が新型コロナワクチンを2回接種されました。
これは素直にがんばったと思います。
◆ 日本人の76.7%が新型コロナワクチン2回接種完了
これはけっこう頑張ったと思います。
新型コロナワクチンができたとき、海外では先行して接種が進んでいました。
ファイザー製ワクチンが史上初に接種されたのがイギリスでした。2020年12月でした。
日本は2021年の春前からようやく接種が始まりました。
そのときは接種率が当然ながら欧米と大きく差が開いていました。
しかし、そこから日本は怒涛の追い上げでした。
◆ 世界にはまだワクチン接種がすすんでいない国がある
Our World in Dataによりますと、
新型コロナワクチンを少なくとも1回接種した人類は、2021年12月1日時点で54.6%です。
図:Our World in Data
次に、ワクチン2回接種を完了した国です。
図:Our World in Data
こうした見ると、アフリカの国々はまだワクチン接種が進んでいないことがわかります。
オミクロン株が南アフリカで生まれたことを思うと、そのへんが関係しているのかもしれません。
おもしろいことに(おもしろいと言ってはなんですが)、ワクチン開発国であるアメリカが思ったほど2回接種が進んでいないのです。
北アメリカでは、カナダが2回接種率76.3%に対して、
アメリカ合衆国は59.4%です。(2021年12月1日)
図:Our World in Data
ちなみにアフガニスタンは2回接種率が8.7%です。
ここは国が混乱していますので、仕方ないのかもしれません。
こう見ると、やはり日本の追い上げはすごいと思います。
今月からワクチン3回目接種が始まります。
はやく元の生活に戻れることを切に希望します。
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良くも悪くも個人の自由を尊重する(ワクチンを打つ打たないは個人の自由)アメリカと他者のため(他人に移さない)を考える日本の差ではないでしょうか。
マスクについても言えそうです。
よく頑張った?
って、単に思考せずテレビの洗脳のままいいなりになるバカが76%もいるってだけじゃないですか?
こんな安全性も確認されてない実験ワクチンを打つのが正義みたいな感じに持っていって、しかも3回目とかいう話も出てきてる。馬鹿げてますよ。
そのうち有料になって半年から3ヶ月に1回が基本になるんでしょう。
それでもコロナは風邪ですからなくならない。
最終的にひと月に1回打たせて病気ばかりの人でいっぱいになって不妊の人ばかりになるんですよ。
茶番に気づかないところされるのになー。
renbajinharuhi さん>>
アメリカでは自粛にしてもワクチンにしても、賛成派と反対派が激しく争っています。
そこは自由の国らしいですね。
pppさん>>
まだいたのね。安全性うんぬんという人。
残念ながら「安全性がわからないから打たない」という人は少数派です。
医療従事者のほぼ全員が打っているのはエビデンスがあるからです。
世界中で33億回も接種されています。
日本でも76%の人がワクチン接種をして、なにか問題でも起きましたか?
先行して接種した医療従事者がバタバタ倒れていますか?
現実を見ましょう。
ワクチンは、ウィルス感染を防ぐものではなく、重症化を防ぐものですよね。
ワクチン報道しないか調査しないだけで沢山問題はあると思いますよ。
やっと最近テレビでコロナワクチンの副反応で長期間悩まされている人を報道。
死亡した野球選手だって実際はどうだったのか。現実を見ないのはあなたでは。
nikkiさん>>
とてもいいご質問です。ありがとうございます。
上記PPPさんのような「ワクチン打ったら不妊になる」ような事例はいまだに報告はありません。多くの産婦人科医は、ワクチンで不妊になることを否定しています。海外でも多くの若い女性が打っていますが不妊になるケースはありません。そんなことで不妊になるのは、ワクチンの作用機序から考えてもありえないとされています。
不妊や流産になりやすいという根拠すら発見されていません。
これは公的機関が発表しています。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0086.html
妊婦がワクチン接種をすると、生まれてきた赤ちゃんにも抗体ができていたという報告があります。妊婦はコロナに感染すると30代の場合、ほかの妊婦に比べて重症化するのが3倍高いというデータがあります。なので妊婦こそワクチンを打つメリットがあります。妊婦が重症化するとお腹の赤ちゃんも守れないからです。抗体は母親と赤ちゃん両方にできます。新型コロナワクチンは母親だけでなく赤ちゃんも守っています。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0078.html
そして2021年12月3日の厚生労働省最新版でも、
あきらかにワクチンとの因果関係がある死亡はゼロです。
国民の7割というすごい人数が接種しても因果関係があるものはゼロです。
2021年11月14日までにワクチン接種後に死亡した1,315件は、
専門家による調査を受けています。それでもゼロです。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000862202.pdf
そしてよく言われている「長期的にみて後からなにか悪い影響がでるのではないか?」ということですが、その心配はないと考えられています。なぜなら、m-RNAはすぐに分解されて体内に残らないからです。
残らないので問題は起きないのと、もし、仮に、残ったとしても(残りませんが)人間はDNAなのでRNAを入れられても遺伝子が組み変わることは100%ありません。もちろワクチンのRNAの情報が、人間の体に行き来することもありません。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000862202.pdf
最後に、「ワクチンはウイルス感染を防ぐものではなくて重症化を防ぐもの」ということですが、m-RNAワクチンは体内に本物の新型コロナウイルスが入ってきても発症予防効果がとても高いワクチンです。
ファイザー製は発症予防効果が約95%、モデルナ製は約94%です。
デルタ株では少し下がってファイザー製は約88%です。
肝心の感染予防効果ですが、これは「感染を予防する効果がある」と公的に発表されています。
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0011.html
感染予防効果ですが、
ファイザー製は接種から1か月以内では88%、5か月後は47%。
モデルナ製は接種から1か月~4ヶ月以内では97%、その後4ヶ月後には80%。
これだけの感染予防効果があります。
m-RNAは、感染予防効果と発症予防効果と重症化予防効果のトリプル効果があります。
このように科学的知見と臨床結果によって安全性はあると判断されて承認されています。どんなワクチンでも副反応はあります。毎年やっているインフルエンザワクチンでも副反応はあります。しかしワクチンを打つほうが打たないよりもメリットがあるので多くの人々が接種をしています。