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再生医療は京都大学の山中教授のIPS細胞だけじゃない。

EMATという電磁波で細菌を死滅させる方法で歯が再生した実例がたくさんって、すごいじゃないですか!

ぜひ、読者のみなさんに知っていただきたい情報です。


◆ IPS細胞だけじゃない。歯が再生するEMATとは?



EMAT(イーマット)って?

聞きなれない言葉ですが、これは高周波根尖療法のことです。


電気メスを使うときの電気が通る器械といえばイメージしやすいでしょうか。

電気棒みたいなものを使って根菅内に電磁波を流して、虫歯菌などのばい菌を死滅させる方法です。


歯の病変のなかや、血管や神経が通る根菅のなかに電磁波を流してばい菌を取り除くと、歯が自己再生する仕組みです。


虫歯って、細菌によって歯が溶けていくんです。

ひどくなればなるほど、歯が溶けて神経にまで達し痛みが生じる。

ということは、この細菌たちを電気ショックで死滅させるとどうだろう?というのが研究の出発点でした。


EMATの原理は、「高周波電流で病変内にある細菌を死滅させる。細菌が消え、骨芽細胞が活性化し、自己再生能力によって骨が再生される」(富永院長)


で、結果は?

もう大成功だったそうです。

EMAT(イーマット)治療を受けた患者さんの歯が再び再生してきたのです。


◆ IPS細胞でノーベル賞受賞よりも先にEMAT



この治療法を開発したのは徳島県鳴門市の歯科医師富永敏彦院長です。

2005年に初めて患者に導入した結果、患者に痛みはなく、大学でCTスキャンをした結果、歯が溶けて空洞になっているところに歯が再生しているのが確認できました。


すげーー!


IPS細胞で京都大学の山中教授がノーベル賞を受賞したのが2012年。
それよりも前の2005年に症例第一号で成果を出した富永医師。

単純比較はできませんが、すごいじゃないですか。

富永医師は早い段階で再生医療に取り組んでいたんですね。


で、この研究は徳島大学と共同で、すでに1,600以上の症例があります。

科学的データを蓄積して、精度が上がってきているそうです。

なんと成功率95%!

どっひゃー!


2005年におこなわれた第一号患者さんの歯は、現在もなんの問題もなく経過しているとのことです。

すごい、すごいぞEMAT。


「正直言えば、最初の治療はあれほどうまくいくとは思っていませんでした。治療の成功は私にとっても驚きで、その後、他の患者さんでも次々にうまくいき、これは本気でEMATに取り組もうと思いました」(富永院長)


ひどい虫歯でお悩みの人には神降臨か。


◆ 近畿で見つけた!EMAT治療やっている歯科



ちょっとちょっと!これってすごくないですか。

歯が自己再生するんすよ。

くうー、神様これからはちゃんと歯磨きしますから、今回だけは助けてください、と後悔している人、

ありましたよ、EMATをやっている歯科が。

ボクは京都なのですが、ネットで調べても京都は出てきませんね。


でも大阪で発見しました!EMATやっているところ。

大阪守口市≫はやし歯科医院

それとEMAT治療の元祖はここ

徳島県鳴門市≫とみなが歯科医院


ほかにもやっているところがあるかもしれません。

EMATは適応かどうかの歯科医師の判断が必要です。

自己判断で依頼するとかではなく、必ず歯科医師にご相談ください。
各歯科医院のホームページの内容もよくお読みください。


うーむ、しかしすごい治療法です。

今までの常識は歯は再生しないと思われていましたが、悪い細菌を死滅させると再生するとは。

IPS細胞だけが再生医療じゃないんですね。



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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