認知機能が保たれた要因についても、「若いころによく勉強していたから」、「大人になっても勉強する習慣を持っていたから」など、複数が考えられるとのこと。
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) October 28, 2021
やっぱり勉強ですよ!勉強!
脳が萎縮しても認知機能を維持できる人の特徴は何か?、京大が調査 | TECH+ https://t.co/yL5UGIiFv4
特にアルツハイマー型認知症の場合、脳が委縮することがわかっています。
京都大学の論文ではどういう人が脳が委縮しても認知機能が保っているのでしょうか。
◆ 脳が委縮しても認知機能が維持できている人の特徴は?
京都大学の論文(上記ツイートリンク先)では、結論は出していません。
しかし、分かってきたのは、
「勉強している人」です。
年をとっても勉強をしている人が、たとえ脳が委縮しても認知機能が保たれているそうです。
脳は20代をピークに30代、40代と少しずつ委縮していきます。
これは誰もが避けられません。
この研究では、脳の容積減少が進んでも認知機能が保たれている群は、教育年数が長いという結果がでました。
大学や大学院まで進学した教育歴が長い人のほうが、脳の容積減少が進んでも認知機能が保たれていることがわかりました。
しかし、進学率など年代によって違うため、そこはどう関係しているのかあきらかになっていません。
現在の20代のほうが、90代よりも、大学に行きやすいので。
ここで言えるのは、
「若い頃よく勉強していたから」
「大人になっても勉強する習慣を持っていたから」
など複数が考えられるそうです。
◆ 海外の論文でも同じことが書いてある
「認知症ポジティブ」という本があります。
認知症に関するいろんな研究が載っている本です。
ボクの好きな本です。
この本のなかに、ヨーロッパの研究で認知症になりにくい職業というのがあって、
学校の先生、シスターなどが挙げられています。
解説では「知的好奇心が高い職業の人は認知機能が保たれていることが多い」とあります。
つまり、京都大学の論文と同じようなことが書いてあります。
というのを、思い出しました(^▽^;)
やっぱり年をとっても「これって何だろう?」「ちょっと調べてみよう」という人は、認知症になりにくいのかもしれませんね。
◆ やっぱり勉強って大事
年をとっても勉強ですよ、勉強。
分からないことを分かろうとすること、
新しいことを学ぼうとすること。
これって年をとるにしたがって難しいですよね。
でも、いつまでも知的好奇心が旺盛な人は認知症になりにくいようです。
経済産業省の統計では、日本の社会人の平均勉強時間は6分です。
6分って?!
それぐらい大人になったら勉強しないんすよ、日本人て。
だから、心を入れ替えて、さあ勉強!
…って、むずかしいなあ…(;^ω^)
この本は面白いです!認知症について新たな知見を。
認知症の第一人者が認知症に。この本も読みごたえあり。
その時は来るかも…。あなたならどうしますか
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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