コロナ対策は、ベッド数確保や感染者数や重症者数やワクチンや治療薬のことだけではない。経済を救わなければならない。去年の10月はコロナで死亡した人より自殺者のほうが多かったのだ。そして去年は自殺者が増えた。年々減少していたのに、去年増えたのは経済を支えなかったからに他ならない。 pic.twitter.com/QPkluoaVFK
— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) October 20, 2021
コロナ対策は、ベッド数確保やワクチンや重傷者対応などのことだけではありません。
経済を忘れてはいけません。
経済で民を救わなければいけないのです。
関連記事≫ 【脱財政破綻論】医療の充実には財政出動が必要
◆ コロナ対策は自殺者を減らす対策も重要
令和2年(2020年)の自殺者は21,081人でした。
自殺者はここ何年も減ってきていました。
年々減ってきていたのですが、去年は増えたのです。
前年度より912人も自殺者が増えました。
特に去年の10月は、コロナで死亡した人より自殺者のほうが多かった。
自殺者のほうが多いってどういうこと?
年々減っているのに増えた要因は、経済対策が不十分だったからです。
上の図を見てください。
去年の10月は圧倒的に自殺者が増えました。
コロナで死亡よりも多かったです。
経済は人を助けることもしますが、
経済は人を殺すのです。
医療の充実はもちろんですが、経済を回して経済成長をしないといけません。
◆ お金をケチると人は死ぬし、経済成長しない
リーマンショックの時はアメリカは約90兆円の経済対策をしました。
中国も約60兆円の経済対策をしました。
日本は2008年に約15兆円の財政支出をしました。
アメリカも中国も痛手を受けましたが、日本ほどではありませんでした。
十分な財政支出をおこなったので、リーマンショックからすぐに立ち直り今も経済成長をしています。
そしてコロナでアメリカは約800兆円!!の財政支出をして、経済成長しています。
アメリカも中国もコロナであっても経済成長をしています。
対する日本は30兆円…。
なぜ?
日本はデフレでコロナで消費税10%で、もうヘロヘロ。
それもこれも財政支出をケチっているからです。
なぜケチるのか。こんな大変な時期なのに。
それはプライマリーバランス規律があるからです。
以前にボクは積極的な財政支出が必要と書きました
ボクは元々商社の営業マンで、37歳で看護師になりました。
医療の世界に入ってから、医療問題の解決には経済を知ることが非常に大事だと気付きました。
経済の話なくして医療の問題を解決することはできません。
もちろん法律も必要なのですが、とりわけ経済を知らないと医療の問題は解決できません。
医療もお金で動いているからです。
まだまだ多くの国民が「このままだと財政破綻する」と恐れています。
これがまったくの嘘であることに気付き、
積極的な財政支出と減税が必要です。
ちなみにボクの周りには誰一人として貨幣の事実を知りませんでした。
それぐらい知られていない貨幣の事実。
そういう人に目覚めて欲しいという思いで、次回は「現在の貨幣について」書きます。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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