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岸田内閣は介護士、保育士、看護師等の給料を上げると言っていますが、

じゃあどうやって給料をあげるの？


◆ ちょっと上げただけじゃあ…ね。



新聞記事によりますと、

「まず基本は成長。成長なくして分配なし。成長を実現してそれを分配することによって、みなさんの給料を引き上げる。結果として消費が喚起される」

ふむふむ。

まあ、ね。ドカン！と大幅な給料アップをしてほしいけど、現実は難しいですね。


国家資格を使って仕事をしている人でめっちゃお金持ちって、医師か弁護士ぐらいかなあ。

その他の国家資格保持者は、あまり金持ちって印象がないです。

そりゃあうまく仕事をしてお金持ちになっている人はいるでしょうけど、

医師や弁護士以外は、けっこう地味ですよ（給料が）。


派手ならいいというわけではありませんが、

ちょっと極端に給料が偏りすぎてませんか。


同じ国家資格でも保育士とか介護福祉士って月20万円以下がザラにいます。

理学療法士や作業療法士や言語聴覚士も月20万円以下っていますから。


◆ たぶんこのやり方で給料アップするんじゃないかな



これも記事にありますのでご紹介します。

現行では、新規採用者への給与支給額が前年度より2%以上増えた企業を対象に、その支給額の15%を法人税額から差し引くなどの仕組みがある。

ふむふむ。

つまり、給料を上げたら法人税を下げる、という方法です。


でも給料をちょっとだけ上げて、病院は「はい上げました。法人税下げてください」じゃあ意味ないからね。

もし、もしもですよ。この方式をとるなら、

給料をグンと上げたら、その分法人税を下げるというようにしないと。


税は財源ではありませんから、本気で給料を上げたいなら思い切った減税をしてほしいです。

でも財務省はプライマリーバランス規律を守ろうとするから、税収を減らすことは嫌がるんでしょうけど。

本当はプライマリーバランスなんて守らなくていいんですけどね。


◆ 引かれる金額を減らしてください



まあ、現実としては上記の方法かも。


でもボクとしてはなんか物足りないです。

ちなみにボクは毎月の給料は約10万円ぐらい引かれています。

社会保険料や税金などで。

総額から約10万円も引かれてみて！

これが、たとえば5万円引かれたとします。そしたら5万円の給料アップじゃない。

2万円だけ引かれたら、8万円の給料アップじゃない。


せめて社会保険料だけでも国が負担をしてくれて、月々の給料から引かれなかったらどれほど救いになるか。


それだけ手元に残るわけですから、こりゃあ経済が良くなりますよ。

その分、税収もあがるでしょう。

国民の手元に残るお金を増やすことも、考えて欲しいなあ(^▽^;)


さて、どうなることか注目しています。

頼みます！岸田内閣！



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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