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写真:DIAMOND online 福原麻希氏



知りませんでした。「#病室Wi-Fi協議会」という団体があるなんて。

以前にもこのブログで「病院にWi-Fi整備をすすめてほしい」と書きましたが、

同じ考えを持った人たちがいるので、なんかうれしい(笑)。

上記ツイートリンク先の「DIAMOND online」の記事からです。


◆ Wi-Fiを導入したほうが電波干渉が起きない



Wi-Fiがない病院の場合、今どきの患者はスマホやタブレットを使うために、自分でポケットWi-Fiや差し込むだけWi-Fiなどを持ち込んだりします。

ボクが働いている病院でもこうした患者さんはいます。

そうすると、これが悪さして電子カルテなどの通信に悪影響が及びます。


これは患者が持ち込んだWi-Fiが悪いのではなく、院内のWi-Fiを患者に開放しないから起きます。

院内Wi-Fiを整備するのは大きく2つの方法があります。

⓵新たに院内無線LANを整備する。

②既存のネットワークを流用しながら、既存の機器の設定を変えたり、最低限の機器を導入する。


電子カルテと病室のWi-Fiの周波数を変えることができるため、②を採用する病院も多くあります。


患者が個々にいろんなWi-Fi機器を持ち込んでいろんな周波数が乱れるよりも、

バシッと院内Wi-Fiを整備したほうが、かえって病院は安全です。


◆ 恒久的な国の支援を希望します



コロナで面会ができないので、国はオンライン面会を支援するために、

厚労省が「新型コロナウイルス感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」

という支援をおこなっています。

この支援を受けてオンライン面会のためにiPadを購入したり、無線LANを構築したりする病院があります。

去年は10.5万件の申請があったとのことですから、けっこう使ってますね。


しかしこの制度は今年の9月末までに工事が完了していないと使えません。

「今からやるぞーー」という病院は間に合わないでしょう。

というわけで、病院のWi-Fi完備を促進するためにも、国の恒久的な支援を望みます。

一過性で終わってほしくないですね。



それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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