写真:DIAMOND online 福原麻希氏
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— ふるたによしひさ@教育系看護師YouTuber&ブロガー&ライバー (@yoshihisanurse) September 28, 2021
なんと民間団体「#病室WiFi協議会」というのがある。今どき、病院でもネット環境を整備する必要性は非常に高く、Wi-Fiの完備は必須だ。国はぜひ恒久的な費用支援をお願いしたい。
これからの病院は、Wi-Fi環境が整っているかどうかも、市民から選ばれる指標になるだろう。
知りませんでした。「#病室Wi-Fi協議会」という団体があるなんて。
以前にもこのブログで「病院にWi-Fi整備をすすめてほしい」と書きましたが、
同じ考えを持った人たちがいるので、なんかうれしい(笑)。
上記ツイートリンク先の「DIAMOND online」の記事からです。
◆ Wi-Fiを導入したほうが電波干渉が起きない
Wi-Fiがない病院の場合、今どきの患者はスマホやタブレットを使うために、自分でポケットWi-Fiや差し込むだけWi-Fiなどを持ち込んだりします。
ボクが働いている病院でもこうした患者さんはいます。
そうすると、これが悪さして電子カルテなどの通信に悪影響が及びます。
これは患者が持ち込んだWi-Fiが悪いのではなく、院内のWi-Fiを患者に開放しないから起きます。
院内Wi-Fiを整備するのは大きく2つの方法があります。
⓵新たに院内無線LANを整備する。
②既存のネットワークを流用しながら、既存の機器の設定を変えたり、最低限の機器を導入する。
電子カルテと病室のWi-Fiの周波数を変えることができるため、②を採用する病院も多くあります。
患者が個々にいろんなWi-Fi機器を持ち込んでいろんな周波数が乱れるよりも、
バシッと院内Wi-Fiを整備したほうが、かえって病院は安全です。
◆ 恒久的な国の支援を希望します
コロナで面会ができないので、国はオンライン面会を支援するために、
厚労省が「新型コロナウイルス感染症感染拡大防止・医療提供体制確保支援補助金」
という支援をおこなっています。
この支援を受けてオンライン面会のためにiPadを購入したり、無線LANを構築したりする病院があります。
去年は10.5万件の申請があったとのことですから、けっこう使ってますね。
しかしこの制度は今年の9月末までに工事が完了していないと使えません。
「今からやるぞーー」という病院は間に合わないでしょう。
というわけで、病院のWi-Fi完備を促進するためにも、国の恒久的な支援を望みます。
一過性で終わってほしくないですね。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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入院患者は高齢者が多く、Wi-Fiを利用しないから
わざわざ整備するほどの問題ではない、て事情もありそう
病院って、そうなんですね。
公共施設なのだから、キャリアが敷いているのかと思いました。
携帯キャリアに協力を仰ぐと良いかもしれませんね。
このような協議会があるので死ね