かねてより運営が厳しい訪問介護ですが、コロナでさらに追い打ちをかけられている現実があります。

人材不足は非常に深刻で、2020年度の有効求人倍率は14.92倍で、同年度の平均1.10倍と比べ、深刻な人手不足がわかります。


上のツイートでは、訪問介護の厳しい現実の記事リンクがありますので、詳しくはそちらをクリック。


人手不足では、若い人が来ない。訪問ヘルパーとしてがんばっているのは60代や70代のヘルパーさん。

こ、これはまじで厳しいですね。


利用者のわがまま、家族からの無茶な要望、クレーム、

どんなに献身的に仕事をしても増えない給料、

まじめにやればやるほど自分の体を壊してしまう、

女性スタッフに対するセクハラ、男性利用者からの横柄な態度、

本来の仕事じゃないのに召使いのように命じてくる利用者、

断れば市にクレームを入れるめちゃくちゃな利用者。


給料も低く、「こんなんじゃあとてもやってられない」と、せっかく育った人材も辞めてしまう。

人を支える尊い仕事のはずが、尊厳のある生活ができないぐらい劣悪な労働。

どうしたらいいのか、頭を悩ませる問題です。


もちろん、そんなひどい利用者ばかりじゃないんですけどね。

でも本当に多いのよ。

あと、制度自体を考え直す必要があるのでしょう。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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