◆ 全国の新型コロナウイルスはほぼすべて変異株になりました



全国の新型コロナウイルスの9割以上が、イギリス由来の変異株に置き換わったようです。

ちなみに京都ではほぼ100%イギリス変異株になってしまいました。


連日ニュースで「変異だ、変異だ、わーわー」と騒いでいますが、そもそもウイルスは変異しまくるものです。

今日も、今、この瞬間も、どこかで変異しまくっています。

そういうものです。

たとえば感染した人がいて、その人の体の中でウイルスは変異し続けています。

インフルエンザウイルスはわかりやすい例です。

ただ新型コロナウイルスは去年の早い段階で「インフルエンザウイルスより変化の速度が遅い」ということがわかっていました。

インフルエンザウイルスは変化の速度が速いのでワクチンは毎年打たないと効果が期待できません。

しかし、新型コロナウイルスはそれほど早く変化しないのがわかっていたので、ワクチンができればインフルエンザワクチンよりかは効果が持続するだろうと考えられていました。

で、実際、この予想が的中したわけです。


◆ ファイザーの新型コロナワクチンはどの変異株にも効く!








これってスゴイですね!!


ファイザー製の新型コロナワクチンはm-RNAワクチンです。

もうすぐ日本で承認される予定のモデルナ製もm-RNAワクチンです。

すごい成績ですね。さすがm-RNAワクチン。


なんでマスコミはこれらを正しく報道しないんでしょうか?

「変異株だー、変異株だー」って不安をあおることばかり言う。

ウイルスが変異するのは当たり前なの。

でもインフルエンザウイルスより新型コロナウイルスのほうが変化が遅い。

なので、m-RNAワクチンはいまだに変異株に有効。

なぜこれをちゃんと報道しないんでしょうか。

報道しても、どうもサラッとなんですよね。


新型コロナウイルスは変化のスピードが遅いことが当初からわかっていましたので、効果が持続しやすいのです。

とはいえ、新型コロナウイルスは2週間に1ヶ所程度の変化を続けています。

これはウイルスの遺伝情報が1ヶ所変わるということです。

変わる遺伝子が多ければ、まるで別のウイルスのように変化していきます。

こうなると従来のワクチンは効かなくなってきます。

今はまだワクチンが効かなくなるほど変化をしていない、ということです。


では将来はどうなるのか?

これはまだわかりません。

しかし、仮にウイルスがもっと変化して従来のワクチンが効かなくなっても、

m-RNAワクチンは約6週間で新規のワクチンをつくることができます。

これはファイザーと手を結んでワクチン開発をしたドイツのビオンテック社のCEOが去年から発言しています。


そうです、m-RNAワクチンはウイルスそのものを使わないので、開発がめっちゃ速いのです。


ファイザーはすでに変異株に対応した改良型m-RNAワクチンの開発に着手しています。

今でも大変心強いのに、さらに心強い。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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