新型コロナワクチンと他のワクチンの両方を打つ場合、
接種の間はどれぐらい期間をあければいいの?
異なるワクチンを接種する場合ということがあります。
たとえば子宮頸がんワクチンを打った人とか、風疹ワクチンとか。
肺炎球菌ワクチンもありますね。
他にもいろいろとワクチンがありますが、
こうしたワクチンを打った人、もしくはこれから打つ予定の人は、
新型コロナワクチンも打ちたいしどうしよう…と悩みますよね。
この疑問に答えは、2021年2月15日厚科審予防接種ワクチン分科会の資料にあります。
COVID-19ワクチン以外のワクチンとの接種間隔については、ワクチン間の干渉や安全性に関する情報が不足しているため、米国と英国での考え方を参考に、緊急避難的なワクチン接種の場合は除き、原則的に「13日以上」の間隔を推奨する。
厚労省によると米国では、同時接種は行わず接種間隔は「14日間」を推奨。理由としては、「異なるワクチンとの同時接種に関する安全性、有効性の情報は不足している」ため。
ほうほう、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンの両方を接種する場合、
接種間隔は「13日以上」あけましょう、ということです。
ちなみにアメリカは「14日間」あけるということを推奨しています。
まあ、日本でも同じぐらいの考えてよいと思います。
2週間あけておけばいいということです。
先日、音声SNSクラブハウスで感染症専門医師の話しを聞いていたのですが、
やはり同じように、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチン接種間隔は「14日」とおっしゃっていました。
ワクチン接種と別のワクチン接種の間は、2週間あけると覚えておきましょう。
そして、この「2週間あける」ことにこだわり過ぎて、適切なワクチン接種ができなくなることはダメとも言っています。
一方、「接種による利益が上回る場合(創傷時の破傷風トキソイド、麻疹などのアウトブレイク時の予防接種等)や、新型コロナワクチンの接種機会を逃さないようにするため(長期療養施設などでのインフルエンザ予防接種後等)には、短間隔投与を検討する余地がある」との見解も示しているという。
緊急の時は、たとえ直近に新型コロナワクチンを接種していたとしても、
別の必要なワクチンは接種するべき、としています。
海外では新型コロナワクチンの副作用は非常に少ないことがわかっています。
そして、効果は絶大です。
こう考えても、ワクチン接種は打てる人は打つべきです。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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