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わかる。すっごくわかります。

同じことを何度も何度も言ってくる患者さん。

もの盗られ妄想で誰かに盗まれたと騒ぐ患者さん。

家に帰るといってきかない患者さん。

もーーーー!!!!!いいかげんにして!!!

となりますよね。


とはいうものの、こうした患者さんと毎日毎日接していると慣れてきました(ボクはね)。

慣れない人もいるでしょうが、幸いなことにボクは慣れてきました。


慣れない人にとっては、こうした患者さんは申し訳ないのですが、苦痛です。

ついイライラして怒ったり、嫌な態度をとったり、自分でも嫌になっちゃいますよね。

そこで怒りのコントロール、アンガーマネジメントです。


◆ 【怒りの6秒対処法】アンガーマネジメントできていますか?



怒りをコントロールすることは大切です。

怒りにまかせていると自分自身の信用や価値を下げることになります。

時には怒らなきゃいけないこともありますが、

それは日常的にあってはいけません。

いくら怒っても、言っちゃいけないことを言わない。

やっちゃいけないことをやらない。

これが大事です。

とくにキレやすい人は要注意です。


ではどうすれば怒りをグッとこらえることができるのでしょうか。

それは6秒ルールです。

怒っても、6秒がまんしてください。

怒ってキレそうになったら、頭の中で6秒数えてください。

とにかく6秒間はブチ切れずに堪えてください。

そうすればブチ切れなくて済むはずです。


◆ なんで6秒なの?



怒りの感情は脳の大脳辺縁系というところで生まれます。

それを前頭葉でうまくコントロールします。

「くそー、腹立つ!でも今はこらえるんだ」

というように、前頭葉は社会でやっちゃいけないことを我慢したり、

一般常識の行動をしようと感情の暴走を制御しています。

怒りの感情が生まれて、前頭葉で制御されるまでの時間が6秒といわれています。

大脳辺縁系で怒りの感情が生まれてすぐに前頭葉で処理されるわけではないのです。

そこには少しタイムラグがあります。

それが6秒です。


なので、怒っても6秒がまんすれば前頭葉で処理されてがまんできることが多くなるということです。


◆ まとめ



怒りの6秒ルールは、アンガーマネジメントではよく言われることです。

脳科学的には理屈がありますが、

本人の性格や事の重大性など個々のケースがありますので、

実際の場面では100%怒りを抑えられるということではないでしょう。

しかし、こうしたコントロール術を知っておくと、いざという時役に立ちます。


怒りの6秒ルール、ぜひ知っておいてください。

これは部下の教育にも使えます。










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それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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