物を持ち上げるときの大事な注意点。
— ふるたによしひさ@看護師 (@yoshihisanurse) December 8, 2020
上体で持とうとしてはいけません。
腰に負担がかかります。
まず膝を曲げて腰を落とします。
上体をまっすぐに立ててから、足で上げるようにしましょう。
そうすることで、腰の負担を減らすことができます。
pic.twitter.com/GTtGlnJydt
重い物を持ち上げた時、腰を痛めたことはありませんか?
幸いボクは今までありません。
ありませんが、多くの仲間が腰を痛めました。
患者さんの介助をするときに、腰を痛めるのです。
一度腰を痛めると、あとあとまで引きずることがあります。
そうなると、物を持ち上げることが怖くて怖くて、思うように力が発揮できなくなります。
では、どういう持ち方をしたら、腰の負担を減らすことができるのでしょうか?
◆ 物を持ち上げるときに腰を痛めない方法は「足で上げる」
上のツイートの動画を見てください。
上半身で物を持ち上げようとすると、腰椎にかなりの負荷がかかっているのがわかります。
これが腰痛、そしてギックリ腰の原因になります。
どうしてこれが良くないのかというと、足を使っていないから。
腰を痛めないようにするためには、足を使いましょう。
事前に足を十分に曲げて、しゃがみます。
そして上体をしっかり上げて、背骨をまっすぐにするようにします。
そのまま足を使って立ち上がります。
腰の力、腕の力で上げようとするのではなく、足であげます。
このようなやり方は「ボディメカニクス」といいます。
まずはしっかり足を使う。
逆説的にいうと、腕の力を最大限に発揮するためには、下半身が重要です。
物を持ち上げるというと、つい腕など上半身を意識してしまいますが、
じつは下半身を意識するべきなのです。
介護でベッド上の患者を移動したり、ベッドから車いすへ移動するのも、
下半身を大きく開いて、そしてしっかり曲げてやります。
このへんはもうちょっと詳しい説明が必要ですので、今回はこのへんで。
すべては自分の身体を守るためです。
腰を痛めないために、上半身を立てて、下半身を使いまいょう。
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それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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