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DNR(延命処置拒否)は、ちゃんと定義があります。

延命処置をしないだけで、他のことはします。

点滴するし、栄養も入れます。

もしものとき延命をしない、ということなので、それ以外のことはします。


…のはずなのですが。

ボクの経験上、これは担当医師のさじ加減のようです(爆)

ある医師は

「この患者はDNRだし、点滴もしない。何もしない」

ある医師は

「DNRだけれども、フルコースで処置をする」

ある医師は

「急性期へ送り帰す(そこで治療してもらう)」

ある医師は

「モニター監視して、危なくなったら家族呼んで」

まだまだありますが、

DNRの患者の対応は医師によってまちまちです。

DNRなのに挿管したり。

定義では「延命処置拒否」なので、それ以外のことはする。

危ないときに生き返らすようなことや、命を持たせるようなことはしないはずです。

それなのに「延命処置」をする医師はいます。

逆に、補液や内服薬や酸素など、延命処置以外のことを減らす医師もいます。

点滴を減らされ、通常の療養生活も難しくなり死を早めているかのようなケースもあります。
(これが「自然だ」と言われれば、そうかもしれませんが…)


でもこれは、本当に難しいことです。

なぜなら人の意思はその時その場によって、変わるからです。

家族も、いざという時、考えが変わって「やっぱり徹底的に助けて欲しい」と言われることもあります。

それはそれでいいと思います。


でもDNRの患者なのに、おもいっきり延命処置をする医師がいるので、現場の看護師は「???」と混乱します。

助けるのは無条件でいいことじゃないか、と思う人もいるでしょう。

しかし、いろんなチューブにつながれて、挿管されて、死にそうなのに死ねない。

最後は苦痛をできるだけ取り除くという趣旨なのに…。


DNRの定義はネットで調べたらどれも同じ内容で出てきます。

しかし現場の対応はまちまち。

いまだによく分からないよ、DNRって。







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それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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