心房細動とは、心臓の規則正しい動きができず小刻みに震えて、血液をうまく前進に送れなくなる病気です。

心房のけいれんと考えて頂くといいかと思います。

そうなると、きちんと血液を全身に送れなくなります。

このような状態になると、認知症のリスクが高まることが分かったというのです。

時事メディカルの記事があります。


心房細動があると、血液を十分に送り出すことができなくなる。

心臓から全身に送られる血液量が減少するため、脳への血流量も減る。

「すると、認知症の原因物質とされているアミロイドβなどの老廃物は、脳での分解や脳外への排出が滞り、認知症の発症が促進されると考えられます」と猪原部長は説明する。



また、心房細動があると、血液が心臓のなかで揉まれて、血のかたまりができやすくなります。

この血のかたまりが飛んで脳の血管に詰まると、心原性脳塞栓症となります。

心房細動は大きな病気を引き起こす可能性があります。


ボクは脳外科や回復期リハビリテーションを経験してきているので、

心房細動によって脳梗塞を発症した患者さんを多くみてきました。

脳梗塞になって脳血管性認知症になった患者さんも多くみてきまいた。


心房細動を放っておくとあとで大変なことになるかもしれません。

今はいい薬がありますし、いい治療法もあります。

それと、普段の生活でできる予防は、

減塩して高血圧を防ぐことと、

適度な運動をすること、

水分をしっかりとることです。













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