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あるとき、女性患者さんから言われたことがあります。

「ピストンさん(か、仮名です…)、Aさんにいつもいい言葉をかけてくれているでしょう?Aさんがね、とてもうれしかったって言ってたよ。だから、これからも言ってあげてね」


Aさんは脳梗塞を発症し、現在回復期リハビリテーション病棟にいます。

ボクはよくお話をしている患者さんの一人です。

こう言ってきてくれた女性患者さんはAさんと歳が近い患者さんで、同じ女性同士仲良くなっていました。


ボクの言葉を、Aさんはうれしく思っていたと教えてくれたのです。


Aさんは脳梗塞で左手に麻痺があり、指などをうまく動かすことができません。

まったく動かないわけではありませんが、仕事でパソコンを使うのである程度動きが戻ってほしい。

ぼくはAさんの麻痺具合やその他もろもろの状態を考え、まだ回復するはずと元気づけたのです。

実際、ボクの言う通り、回復しています。

おそらくもっと良くなるでしょう。

脳梗塞の知識、リハビリの知識、ボクの経験、など根拠をもって話したのです。

それがAさんにとって、とても希望になったそうです。


そう思ってもらえると、ボクもうれしいです。


ですが、看護師さんはなかなかそこまで話をしたり、聞いてくれたりしないことが多いのです。

忙しいのもあるし、「病気のことを話すのはお医者さんの仕事」と考えている看護師は多いからです。

たしかに病状説明などは医師がします。

ですが、看護師は医師の説明で患者さんが分からないところを解説したり、

患者さんの不安をとるのも仕事のうちです。


ウソを言って患者さんに希望を持たせるのはダメですが、

ちゃんとリハビリをすれば改善を見込める患者さんは多いのです。

なので、ボクは時間があれば患者さんの話をよく聞くようにしています。

不安があれば相談にのります。

リハビリは長い長い旅になりますからね。


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