減塩が高血圧や脳卒中といった病気の予防につながるということは分かりました。
では、どうすりゃあいいの?
◆ 普段から薄味になれる
これは以外とできていない人が多いのですが、非常に大切です。
というのも、
いきなり薄味にしても耐えられない人が続出するからです。
もっと言うと、
いきなり薄味にすること自体、抵抗するからです。
食べる前から、頭で考えて、「薄味なんて嫌!」となる。
歳をとると頑固になりがちなので、
あとから好みを変えること自体を嫌がる人が多くなります。
歳をとると高血圧になりやすいのに、本人が変えようとしない。
病院に勤めて、たくさんの患者さんをみていると、
こういう人がめちゃくちゃ多いです。
だから薄味になれるのは早いほうがいい。
歳をとってからでは、なかなか変わりません。
少しずつ薄味になれてくると、
薄くても美味しく感じるようになります。
すべては、慣れです。
◆ 加工食品はひかえる
加工食品は多くの塩分が使われています。
なるべく避けましょう。
絶対食べるなということではありません。
あと、食品のパッケージに栄養成分欄があります。
そこに【食塩相当量】というのがありますから、これをみたらこの食品にどれくらいの塩が入っているかがわかります。
いまはほとんどの食品に記載があります。
ちょっと前でしたら、
【ナトリウム×2.54=食塩量】
と計算しました。
ナトリウム=食塩ではありません。
まちがいです。
ナトリウムに2.54をかけたものが食塩ですので、お間違えなく。
◆ 味付けを工夫する
ボク個人的には、これがおすすめです。
なかでも「ハーブなど香辛料をうまく使う」です。
ご存知ですか?
香辛料はカロリー計算に入りません。
しかも塩分とはちがうもの。
コショウやガラムマサラやハーブなど、
塩ではない味付け素材はたくさんあります。
香辛料をうまく使うことで、
パンチの効いた味にできるので、
減塩食でも物足りなさを感じなくすることができます。
減塩でもしっかり味がついている。
いいじゃないですか。
なので、ボク的にはこれがおすすめです。
香辛料はめちゃくちゃ種類が多いので、あきません。
「自分で作るのはちょっと…」という方には宅配もあります。
≫ 管理栄養士監修!つるかめキッチン
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お料理をするときに塩分量は考えますが、普通に食べている食パンなどにも
食塩が入っているので、塩分制限を受けた人はなかなか大変ですよね。
ハーブは飽きなくていいですね!!
ようこくんさん>>
そうなんです。減塩は大変です。
でも、ハーブ類は有効です。
うまく活用していきたいですね。