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湿布大好きな方は多くて、とにかく湿布をしていないと気が済まないような、超愛用家がいます。

手軽に痛み止めができるので、しかも目に見えるから貼っていると安心するという方もいます。

湿布は大きく分けて、二種類あります。

パップ製品とテープ製品です。

どちらもパッケージに書いてあるのですぐに分かります。


◆ パップとテープ



湿布は大きく分けて二種類あります。

まず、パップ製品とは、白くてねちょっとしている湿布です。

粘着力はそんなに強くない。

膝や肘などにはとても付けていられないくらい、粘着力は弱いタイプです。

「~~パップ」

という名前の湿布は全部パップ製品です。

粘着力が弱いので、皮膚の弱い人には最適です。

ただれなどの副作用が出にくい。

痛み止めの効果は同じです。

粘着力が弱いからといって、痛み止めの効果も弱いわけではありません。

副作用のただれなどが出にくいのです。


なので、肘や膝や足首なの、関節で曲がるような部位には不適切です。

剥がれちゃいます。


次に、テープ製品。

これは薄くてめっちゃ粘着力が強いタイプです。

うまく貼らないと、途中で丸まってしまって大変になるタイプです。

これは「~~テープ」と書いてあります。

たとえば「モーラステープ」とか「ロキソニンテープ」とか。

これらは、非常に粘着力が強いので、肘や膝など、関節でよく動く部位に貼るのに適しています。


ただ、粘着力が強い分、皮膚のただれなどの副作用が出やすい。


痛み止めの強さは、パップ製品と同じです。


◆ 貼った周辺も効くので、貼り過ぎ注意



湿布は貼ったところだけでなく、その周囲にも効きます。

なので、痛い所すべてをびっしり貼らなくてもいいです。

おおまかにバンっと貼っとけばいいのです。

すき間なくびっしり貼る方がいますが、そこまでこだわって貼る意味はありません。

貼ったその周囲も効いているので、もったいないだけです。


あと、湿布は薬です。

なので、貼り過ぎ注意です。

気が済まない方も多いのですが、そこは自制しましょう。


これから日差しが強くなります。

湿布は日光に当たると皮膚トラブルを起こしやすくなります。

剥がしたあとも、しばらくは薬剤効果あるので、剥がしていても、日光にあたるとただれることがあります。

ご注意ください。


貼り過ぎると、胃を荒らすこともあります。

皮膚から薬剤が血流に乘って全身を回りますので、結局飲み薬と同じように胃を荒らします。

飲んでないから胃を荒らさないということではありません。


湿布は一時的なものと考え、恒久的に使うのではなく、

そんなにずっと痛いなら、主治医に相談するなり、自分で生活スタイルを工夫するなりして、

少しでも使用を減らせるようにしていきましょう。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

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