ビックリしてしまうニュースがありまして、

ネイチャーラボが早稲田大学矢澤一良教授の協力を得て実施した調査結果があります。

その一部をご紹介します。


◆ 実は多くの人は脳の健康が気になっている。




脳の健康管理のために何か取り組む必要があると思うかという質問に対して、全体で約60%が取り組む必要があると答えました。


「取り組む必要があると思う」と回答した人に、実際に何か取り組んでいるか尋ねると

トップ3は、

「運動(37%)」

「食事(35%)」

「睡眠(34%)」

で、日常生活で気軽に始められるものが多かったんですね。


しかし、「特になし」と回答した人も約3割いて、何かしないといけないと思っているけど、行動に移せていない人が少なからずいることが分かりました。


◆ 35歳~40歳くらいから脳にゴミが溜まり始める。



「まだ早い」そう思っていても、実は35歳くらいから脳にゴミが徐々に溜まり始めると言われています。

アルツハイマー型認知症の原因となる脳のゴミ「アミロイドβ」が溜まり始めます。やがて高齢になったとき、たくさん溜まった「アミロイドβ」が脳の神経線維を壊してアルツハイマー型認知症を発症するとされています。

そうなんです。実は若い時からジワジワとゴミが増えているんですね。


しかも脳細胞は、35歳くらいをピークに毎日10万個ずつ死滅すると言われています。

脳細胞が死滅していくのに自覚症状はありません。

知らず知らずのうちに減っているのです。

しかも修復することは不可能です。


◆ あなたの脳、疲れてない?脳疲労度チェックをしよう。



矢澤教授の協力で作成された脳の疲労度をチェックする「脳疲労度チェックリスト」があります。

12項目からなるこのリスト、やってみませんか?


では、レッツ、スターティン!



目安は以下のとおり。

1〜3個/脳疲労レベル低、
4個以上7個以下/脳疲労レベル中、
8個以上/脳疲労レベル高


ちなみに私は4個該当します。

脳疲労レベル中等度!


はい、疲れています。私の脳…。

では何か打つ手はあるのでしょうか?


◆ ブレインフードを食べよう!



ブレインフードというのをご存知ですか?


魚、ナッツ、チョコレートなど脳にうれしい食材のことです。

これらを食べることで脳にいい栄養素を送ることができます。


で、このブレインフードは脳の老化を防ぐだけではなく、仕事や勉強などのパフォーマンスを上げてくれる効果もあるということなので、興味が沸きますよね。


次回はこのブレインフードをご紹介します。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。