2019年 第47週 (11月18日~11月24日) 2019年11月27日現在
さて、もうすでに日本はインフルエンザの流行期に入っています。
厚生労働省のインフルエンザ流行レベルマップが更新しました。
◆ 沖縄県はひとまず落ち着きましたが、北海道が警報レベルに
北海道はインフルエンザが広がってきているようです。
また、東北と北陸に注意報が集まっているのが気になります。
埼玉、神奈川、広島、福岡、熊本、長崎、も注意報が出ていますので、こちらの地域の方もインフルエンザにかかりやすい環境といえますので、ご注意ください。
◆ インフルエンザ患者の入院報告数は159例で前週(95例)より増加
38都道府県から入院報告があり、
年齢別では0歳(5例)、1~9歳(79例)、10代(16例)、30代(2例)、40代(3例)、50代(3例)、60代(8例)、70代(15例)、80歳以上(28例)です。
こうして見ると入院患者の年齢層は、10歳以下のお子さんと、70歳以上の高齢者に集中しています。
これから年末に向けてバタバタする時期です。
体調管理をしっかりしていきたいものですね。手洗いは特に意識してやりましょう。
❖あわせて読みたい 関連記事❖
インフルエンザにロキソニンを使ってはいけません
インフルエンザの時に、ロキソニンなどのNSAIDsを使うと、「インフルエンザ脳症」を起こすおそれがあ…
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
コメント 0
コメントを書く