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2019年11月、


Googleアドセンス審査に合格しました!

このブログに再びGoogleアドセンスが表示されるようになりました。

この記事は、2019年11月から何度か改定をしています。

私の合格した経験やコミュニティからの情報、ネット上の合格者からの情報などを総合的に掲載しています。

グーグルアドセンスを利用して収入を得たい人が、一人でも多く審査に合格できるようにノウハウをすべて書くようにしています。

グーグルアドセンスをブログに貼れば、自動的に収入を得ることができます。

規約で収入額は言ってはいけないのですが、このブログだとアドセンス収入だけで〇〇〇〇円/毎月は軽く入ってきています。

私の場合はTwitterやFacebookなどSNSのフォロワー数がそこそこいますので、SNSからの読者流入が相当数あります。また、SEO対策でキーワード検索で上位表示している記事がいくつもあるので、検索からの流入もあります。

なので、アドセンス収入をたくさん得ようとするなら、アクセス数を上げることとコアなファンを増やすことが大切です。

アクセス数を伸ばすのは大変ですが、夢があります。

ブログに貼り付けるだけで、寝てても遊んでいてもGoogleから毎日お金が入ってくる。

アドセンスを考えている方に1人でも受かっていただきたく、ノウハウを公開しています。

記事内容をあちこち付け足していますので、どこが前と変わったのかを言うのは難しいので、アドセンス合格をしたい方はぜひ最後までお読みください。


2019年の夏以降、Googleアドセンスの審査基準が改定され、非常に厳しくなりました。今までなら合格できていたブログもことごとく不合格になり、SSブログコミュニティ内では阿鼻叫喚で渦巻いていました。

私もその一人でした。

4回も不合格をくらいました。5回目のチャレンジで合格しました。

(だから、もし不合格になっても、あきらめないで食らいつきましょう)


ですがいろんな人々からアドバイスを頂き、ブログを改善し、SSブログでもアドセンス合格をすることができました。本当に感謝します。ありがとうございます。


そこで今までのアドセンスが使えなくなってしまい、さらにGoogleアドセンス審査に通らないで困っている方に、私が審査を通過するためにやってきたコツをご紹介します。

また、これからGoogleアドセンスの広告を貼りたい!という方にも、非常に参考になると思います。


これからご紹介するアドセンス審査に通るコツは、あくまでもアドセンス審査のためのガイドラインに合致するためのものです。Googleアドセンス審査に通るためにはこれらが必要ということです。
これに該当しないからといって、貴ブログがだめとか価値が低いとかいうものではありません。
また、ブログはアドセンスだけが目的ではないはずです。ブログには個人の自由な表現があり、且つ楽しくて面白いコンテンツです。
アドセンスに興味を持たない方も大勢いらっしゃいます。それはそれでとても尊重すべきことです。
アドセンス導入に挑戦するかしないかはまったくの自由です。
アドセンスだけを目的とするのではなく、ブログそのものを大切にしていくことが大事だと考えます。



◆ Googleアドセンスとは


Googleアドセンスとは、Googleが提供するクリック報酬型広告です。

これはGoogleが読者の過去の検索結果等から、読者の興味のある広告や関心のある広告を自動的に選んで表示してくれるというスゴイ広告です。

Googleは数々の企業と広告契約を結んでいて、その企業の広告をインターネット上のコンテンツに表示しています。この広告がGoogleアドセンスという広告です。

Googleアドセンスを使うことで、簡単にブログから収入を得ることができます。

あなたは自分のブログにアドセンスのコードを貼り付けるだけ。それだけです。あとはその広告を見た人がクリックをしてくれると、ワンクリック数円~数百円の報酬があなたに入ります。


GoogleのAIが読者一人一人の興味に沿った広告を自動的に表示してくれるので、クリックされやすい。

Webページを見るたびに違う内容の広告が表示されるというサイトを見たことがあると思います。

しかもその広告はあなたの興味や過去に検索したような内容の広告が表示されています。

これこそ、Googleアドセンスなのです。

ブログのアクセス数が増えれば増えるほどクリックされるので、収益が増えます。

ブログ運営をしている方で自分のブログで稼ぎたいと考えているのなら、Googleアドセンスは欲しいと思います。

ブログで収益を得たいと思って行動するのはまったくの自由ですので、「お金を稼ぐのはなんだかなぁ」と思わずに、したい人は誰に遠慮せずにどんどんやったらいいと思います。

むしろ、読者の興味がある情報が提示されますので、アドセンス広告は読者のためにもなります。

Googleアドセンスを使いたい人は遠慮なくチャレンジしたらいいと思います。


SSブログでアドセンスが表示できなくなった経緯



2019年10月1日、ソネットブログがSSブログへ変わりました。それにともないブログのドメインも変更になりました。

ブログのドメイン変更により、グーグルアドセンスの広告が表示しなくなりました。SSブログ運営は「待っていたら広告は表示される」とのコメントを出しましたが、一週間経ち、一ヶ月経ち…いつまで経ってもアドセンス広告が表示されないままです。

Googleアドセンスを表示させようと思ったら再申請しないといけません。

待っていても広告は表示されません。アドセンスに申請をしましょう。

しかもグーグルアドセンスに再登録しようとしてもSSブログ自体をアドセンスが受け付けないという非常事態になりました。申請すらできませんでした。

これについてSSブログのメンバーの方が精力的に動いてくださったおかげで、現在はSSブログでもグーグルアドセンスに申請することができます。


ところが、アドセンスに申請ができるようになりましたが、なかなか合格できません。

2019年夏にアドセンスの合格基準が変わり、超厳しくなっていました。


おぉ…マジか。


そこで合格するためにアドバイスを頂いたり、自分で勉強したり、とにかく自分のブログを見直して改善の鬼と化しました。

ただ、Googleはアドセンス合格の基準になる「ポリシー」を出していますが、各ブログのここが基準に満たないとか不適切とかは言いません。なので、不合格になっても何がいけなかったのか?よく分からないことがあります。

私の場合、合格するために勉強したことをほとんどやりました(笑)
「合格するためにはこれをしたほうがいい」と書いてあったことはほとんどやりました。

なので、ひょっとしたら「そこまでしなくても合格できたのに」という項目もあったかも知れません。

でも全部しないと合格できなかったのかも知れません。

そこはどうなのか、Googleが個別に教えてくれていないのでよく分かりません。

合格するために必要なことをたくさんしましたので、もしかしたら合格基準以上のやりすぎなことも含まれているかも知れませんが、ご容赦ください。

私が2019年SSブログでGoogleアドセンス審査に合格するために行ったことを公開し、アドセンス合格を目指す方々に参考になればと思います。

それではいってみましょう。


① プロフィールをしっかり書きました。



ブログのプロフィールをしっかり書きましょう。

想像してください。

もしあなたがお金を払う相手がどこの誰か分からないような人でしたら、不安じゃないですか?

どんな人か分かる人に、お金を払いたいと思いませんか。


プロフィールは、あなたがどのような職業でどんな仕事をしていて、どんな特技や趣味があって、このブログはどのようなことを目的に書いているのかが分かるものでないといけません。

SSブログでよく見かけるのが、「名前だけ」とか「出身地くらいしか載せていない」とか、とにかく薄い内容です。

これではどんな人が書いているブログなのか分からないですよね。


私のプロフィールを見てください。かなりボリュームがあって、しっかり書いていると思いませんか?

ここまで書かないと合格できないかどうかは不明です。しかしプロフィールをしっかり書くということはアドセンス審査に影響があるという情報があります。

たしかにどんな人か分からないとお金を出す側としては嫌ですし、広告企業にしてみると、どんな人がどのような目的で書いたブログか分かった方が安心ですよね。

プロフィールをしっかり書きましょう。もしよければ私のプロフィールの書き方を参考にしてくださって構いません。ここまで詳しく書く必要はないと思いますが。


② お問い合わせフォームを導入しました。



お問い合わせフォームを導入しました。

買った商品には「お客様相談」や「カスタマーセンター」といった、問い合わせができる窓口が必ずあります。

買ったあとで、意見や質問・苦情などがあると連絡できるものが何もないと困ります。

「売るだけ売って、後は一切苦情や意見や質問は受け付けません」

という企業は誰からも支持されません。


ブログも読者と管理人がコンタクトをとれることが大事です。


SSブログにはコメント欄がありますが、個別にプライバシーを守れる問い合わせコーナーはありません。

そこで私は「お問い合わせフォーム」を導入しました。

しかも自動返信メール機能を付けています。読者が私に問い合わせを送信すると、すぐに「問い合わせを受け付けました」という自動返信メールが届きます。これは読者の安心感を高めてくれます。


私は「フォームズ」という無料のお問い合わせフォーム作成サイトで作りました。すべて無料で作れます。

「お問い合わせフォーム」を自分仕様にカスタマイズしています。このカスタマイズも無料でできます。よろしければ参考にしてください。

試しにこのブログのトップページのプロフィール下にある「お問い合わせフォーム」をクリックして見てください。

どうです?今までのソネットブログにはない本格的なサイトのように見えるでしょ?

Googleは読者のことを一番に考える会社です。読者が意見を言える環境を用意して、読者が困らないように親切なブログ環境を提供する管理人になりましょう。


③ プライバシーポリシーを導入しました。



これはとても大事です。必ず導入しましょう。

Googleは著作権やプライバシーを大切にする企業です。

これらを大切にしますと宣言をしているブログでないと、お金を出したいと思わないですよね。

そしてプライバシーポリシーは読者がパッと見て分かる箇所に設置すること。

Googleは読者を大切にします。どこにプライバシーポリシーがあるのか分からないところに設置しても意味がありません。読者が困らないように分かりやすいところに設置しましょう。私はトップページの分かりやすい所に設置しました。

プライバシーポリシーは必須です。

私のプライバシーポリシーをコピペしてくださって構いません。


④ インターネット検索から流用した画像や文章をすべてやめました。



これも大事です。

ネットの画像検索で出てきた画像を記事に貼るのはやめましょう。

画僧以外にもネット記事からのコピペした文書もやめましょう。

とにかく、ネットからコピペしたものはダメ。

著作権に引っかかる恐れがあるからです。

仮に著作権に引っかからなくても、リスクがあるのでGoogleは嫌がります。

Googleはネットからコピペした画像や文章は分かるそうです。いくらあなたが知らんぷりして使っていてもGoogle大先生からは逃げられません。


とくにネット上の雑誌や新聞やヤフーニュースなどから引用するときに、いちいち自分で文字を打ち込むのが面倒くさいからとコピペしていませんか?

これはアドセンス審査に通らない可能性が高いのでやめましょう。

私は心当たりがある記事一旦「下書き」にして、公開するのをやめました。


おかげで400記事以上あったのが、250記事くらいになってしまいました。
でもアドセンス審査に合格すれば、リライトをしてまた公開できますからね。合格すれば、著作権違反にならないように少しずつ記事を復活させていこうと考えています。

そして著作権フリーの画像会社と契約し、そのフリー画像を使用しました。

これでもアドセンス審査によくないという意見がありましたが、私は著作権フリー画像会社の画像を載せていても合格できたので、大丈夫のはずです。


ただ、ネットから拾ってきた画像だとしても、記事の内容からして通過する場合があります。

このへんの基準がよく分かりませんが、たとえネットから拾ってきた画像だとしても、一応審査に出してみるのもアリです。


一番安全なのは「オリジナル写真」や「オリジナル画像」です。

自分で撮った写真は最高です。オリジナリティがあり、世界でたった一枚だからです。価値があるのです。

なので、自分でたくさん写真を撮っている方は有利です。Googleはオリジナリティを大切にする会社です。


⑤ アフィリエイト広告はすべて外しました。



Googleは読者にアドセンス広告を見てクリックしてほしいと考えています。

他の企業の広告が貼ってあると、そっちの広告に読者をとられてしまうからです。

あなたのブログの主たる広告は「Googleアドセンス」であるべきです。

なので、他の企業の広告があるとアドセンスは邪魔と思って嫌がります。


「お名前ドットコム」とか「エックスサーバー」とかその他ASPの広告を貼っていませんか?

審査を通したいのなら、これらはすべて外しましょう。

私はすべて外しました。ちょっと大変な作業でしたが…。


ちなみにAmazonのアフィリエイトを貼り付けていても合格したというサイトがあります。

もしかしたらAmazonくらいなら大丈夫なのかもしれません。楽天アフィリエイトはどうか分かりません。

私は何のアフィリエイト広告がよくて、何がよくないのかが分からなかったので、潔く全部外しましたよ。

アドセンスに合格をすれば、ポリシー違反にならない範囲で再びアフィリエイト広告を使っていこうと考えています。


審査に出す前に、Googleアドセンス広告を表示したいところに、アドセンスコードを貼っておきましょう。

その時は、<スポンサードリンク>または<スポンサーリンク>という文字を入れましょう。

まだ審査に通ていないので、<スポンサーリンク>の文字だけでそこだけぽっかり空白になっていますが、合格すれば自動的にそこに広告が表示されます。

なので、審査に出す時は、<スポンサーリンク>と書いてそこの下にアドセンスコードを貼り付けましょう。


⑥ 記事文字を全体的に大きくして、読みやすくしました。



これはアドセンス審査に直接影響はないと思われますが、私は改善しました。


Googleはユーザーファーストを大切にします。

ユーザーのためになることを第一に考える会社です。

ブログは何と言っても記事が命。

読みにくい記事は読者から支持されません。

小さい文字のブログは大きい文字に変えましょう。

私のブログ記事の文字は、他のSSブログ記事と比べて大きいでしょ。

大きくて読みやすくないですか?

これがユーザー、つまりブログで言うと「読者ファースト」になります。読者が読みやすい記事であること。

これが広告を貼って収益になるのにふさわしい記事ということです。


⑦ シンプルですっきりした見やすいサイトデザインにカスタマイズしました。



これが直接アドセンス審査にどのような影響を与えるかは分かりません。

しかし、Googleは「ユーザーファースト」の会社です。ユーザーのことを第一に考える会社です。

それを考えると、ブログは読者が気持ちよく閲覧できるものがいいはずです。

何がどこにあって、分かりやすいブログデザインか。記事に集中して読めるデザインか。

すべては読者が迷うことなくブログを楽しめるデザインか。


ブログは第一印象が大事なんです。

ブログ界の神、プロブロガーのイケダハヤトさんも言っているように、「ブログはパッと見が大事」なのです。

みなさんがお店で商品を見ていて、外箱が今一つなデザインの商品を手に取りますか?取らないですよね。

中身がどんなに魅力的なものが入っていても、外箱(パッケージ)のデザインが今一つなら売れないでしょう。

ブログのサイトデザインというのは、この商品の「外箱」にあたります。


Googleアドセンスはあなたのブログは「広告を出す価値がある」と判断したから合格を出します。

もしあなたのブログがごちゃごちゃしていたり、どこにどんなボタンやリンクがあるのか分かりづらいデザインだったらどうです?読者はサイトから離れてしまいます。すぐに離脱して他のブログに行ってしまうかもしれません。


私はブログデザインを一新し、シンプルにしました。ものすごくスッキリしたデザインにカスタマイズしましたので、記事に集中して読めるように考えました。

個別記事を囲っていた枠も取り除き、文字を大きくしました。

記事枠を取り除いたことによって、空間が広がったように見え、解放感のある個別記事になりました。

トップページには、「月別カレンダー」や「アーカイブ」や「最新記事一覧」や「最新のコメント」など、すべて取り除きました(これはアドセンス審査に直接影響はないと思いますが、私の例です)。


これは私のブログカスタマイズの例ですので、アドセンス審査を通過しやすくするためには、みなさんのブロブの特徴や魅力を最大限出せるデザインをおすすめします。


⑧ アドセンスを貼り付けるところに、<スポンサードリンク>の文字を入れる。


これはさっきも書きましたね。

でも意外と大事かもしれません。

アドセンスの広告を貼り付けるところには、そこが広告だということを読者が分かるようにします。

<スポンサードリンク>

<スポンサーリンク>

と入れるのが一般的です。

英語表記でも、問題ありません。


あとアドセンスコード!これを貼っておきましょう。


⑨ 記事内容のボリュームをアップして、より深く、より濃い内容にしました。



これが最重要です。

これが一番力を入れるべきことです。

何といってもコンテンツの魅力が大事になります。


コンテンツの魅力とは、記事数の多さや毎日更新のことではなく、記事がオリジナリティにあふれ、他にはないあなたしか書けない独自の内容で、しかも誰かの役に立つ記事ということです。


読んで役立つ、為になる。勉強になる。


Googleはオリジナリティと役立つサイトを好みます。

他のサイトとよく似た記事を書いているとか、コピペした内容とか、どこにでもある切り口しか書いていない記事とかはオリジナリティがないと判断されます。

また、毎日毎日、同じ構成の記事で数字だけを変えているものとか、自分で記事構成を固めてしまっていつ見ても同じような記事とかはよくありません。

ちょっと文字を変えただけの同じような記事は、Googleは「オリジナリティがない」と判断します。


また、1500文字~2000文字に達しない文字数の記事はよくありません。

しかしGoogleがどの程度の文字数を求めているのはか分かりません。

それ以下でもいいのかもしれませんし、もっと必要なのかもしれません。

言いたいことは、本当に読む人に役立つ、為になる記事は、少ない文字数で収まるわけがないということです。

ちょこっとだけ書いた記事は、Googleアドセンス審査に通りません。

濃い内容、しっかりと書いてある内容でないと審査は通りません。


私の記事をみると、とてもしっかり書いてあると思います(自分で言うのもなんですが)。

しかも文字を大きくして見やすくし、下線や黒板などの装飾をふんだんに使ってどこがポイントなのか分かりやすくしました。装飾を使うことで、文章に強弱を付けて、読者を飽きさせないようにしています。

読めば勉強になる。誰かの為になる。役に立つ。そういう内容でないとアドセンス審査に合格することはできません。

逆に言うと、そういう記事が、広告を出して収益を出すのにふさわしい記事ということになります。


「じゃあ私のブログじゃ、ダメじゃん…」

と思うのはまだ早いです。

たとえば、映画の紹介ブログの場合。

映画の主人公のプロフィールを詳しく。ここが新しい撮影技術。続編はあるのか?おすすめ映画館。平日のどの時間帯が空いていておすすめか。子連れでもOKか?駐車場はあるのか?過去の関連映画との比較。

など、いろんな切り口が考えられます。

どんどん広げていくのです。

女優ナタリー・ポートマンさんがハーバード大学出身なら、同じハーバード大学出身の俳優さんの特集記事を作るとか。

映画館のフードコーナーを食べ比べするとか。

他にはないオリジナリティある記事を書いてください。アイデアはいっぱいあります。


その他にも写真が趣味のブログでしたら、たとえばこういう切り口もいいかもしれません。

私は写真を撮るのが下手なんです。うまく構図がとれない。分からない。

写真を撮ってもなんだかイマイチ。

だからSSブログでキレイな写真を掲載している方はうらやましいなぁと思っています。

そういう私のような撮影が下手な人に向けて、うまく写真を撮るコツを紹介する記事を書くとか。

写真撮影が下手な私にとっては役に立つ記事になります。同じように撮影が下手な人は世の中にたくさんいると思うので、そういう人にとって役に立つ記事になるはずです。


自分が今までやってきた経験は、誰かにとって価値があります。


いい写真が撮れたら、撮影秘話、なぜこういう角度を選んだのか、被写体との距離をこの距離にした理由は?他の写真を採用しなかった理由は?など、読む人の役に立つ記事を書きましょう。

切り口はたくさんあると思います。どんどん深く掘り下げて、役に立つ記事を書くことがGoogleアドセンスに合格する道です。


文章はあなたしか書けない、オリジナリティあふれる文章を書きましょう。

そうしたら文字数が少なくても合格するかもしれません。

Googleはオリジナルが大好きです。

同じ記事は2つもいらない、そう考えています。

あなたの個性が出ている独自の記事を書きましょう。


⑩ たとえ不合格をくらっても、あきらめない。何度でも挑戦する。


アドセンス審査に一発で通過したら、それはそれでラッキーです。

おめでとうございます。

しかし、世の中の多くは不合格になっています。最近は特に審査基準が厳しくなっていく傾向にありますから、おそらく年々難しくなるんじゃないでしょうか。

私なんか今回は4回も不合格をくらいました。マジですよ。5回目でやっと合格。

なので、もしあなたが何回か不合格をくらっても、あきらめないことです。


ただし、闇雲に申請してもダメです。

きちんと修正をしてから、再審査に出しましょう。

何かが引っかかっているので不合格になっているはずです。

それを修正しないまま、また審査に出してもどうせ不合格になるので、修正すべきところは修正しましょう。


ブログ運営が長くて過去記事数が何百、何千もあるブログだとすべてを修正するのは困難です。

こういう時は

① 完全に上記の項目に引っかかるアウトっぽい記事は一旦非公開にする。

② 最近の記事だけを注意して書く。審査に通りそうな記事が今から5~10本くらいたまると再審査に出す。

③ 再審査に出すのは、5~7日くらい日を空けてから出すようにしましょう。不合格になったその日のうちにまた再審査に出すのは避けてください。ちゃんと修正しましたよ、という意味で何日か期間を空けてからまた審査に出しましょう。すぐに再審査に出すと、「ちゃんと修正していないな」と判断されて審査自体を後回しにされます。

私はこれに気付かず、不合格のその日のうちに、または翌日に再審査に出しました。するとものすごく審査に時間がかかりました(-_-;)

待てども待てどもアドセンスから返事が来ない…

これは憶測ですが、すぐに再審査に出すと「しっかり修正をしていないな」と思われて審査に悪影響のようです。

なので、不合格になったら、何日か間隔をあけてしっかり修正をしてから再審査に出しましょう。

あきらめないことです。


⑪ 不適切な文字や画像は入れない


死、いじめ、裸、乳、殴る、蹴る、暴力、など、アダルトや反社会的なことを連想する文字や画像は入れないようにしましょう。

自分が不適切だと思う文字や画像ではありません。

ロボットがそう思うであろう文字を想像して、それは使わないようにするのです。

アドセンス審査はAIロボットがおこないます。

ロボットがこれらの文字を「エロサイトだ」「暴力的なサイトだ」と勘違いする可能性があります。

実際、こうした文字を外したらすんなり合格したというサイトがあります。

プールや海に泳ぎに行っただけの記事なのに、ビキニとか肌とかの文字が入っていたために、ロボットが「アダルトサイト」だと勘違いされて不合格になった例があります。

こうした文字を外したら合格した例がありますので、ご注意を。

該当する記事がたくさんあって書き直しが大変な場合は、一旦「下書き」にして隠すのもありです。

私はそうしました。

合格したらまた「公開」に変えればOKです。


※私のブログは医療ブログなので、血とか死とかの文字が入っている記事があります。

しかし、合格しました。

おそらく文章の流れからして、たとえ血とかが入っていてもロボットが「これは暴力ではない。医療の文章だ」と判断したのでしょう。そのへんはGoogleも判断基準を公表していませんから、はっきりとは分かりません。

なので、もし貴ブログにエロや死とかの文字が入っていても、通過する場合がありますので、試してみるのもアリです。

エロや死の文字が入っていても、「読書感想だ」とロボットは判断するかもしれませんし、文章全体から判断してセーフかもしれません。

しかし、その判断は公表されていないので、分かりません。試すしかありません。


⑫ 記事数はそれほど重要じゃない



ネットではいろんな情報が飛び交っていますが、10記事もあれば大丈夫でしょう。

10記事以下でも合格している人はいます。

私のもう一つのブログ(ライブドアブログ)では、たしか7~8記事くらいで合格しました。

だから、記事数はあまり関係がないようです。


◆ まとめ


まとめ① プロフィールをしっかり書きましょう。管理者がどんな人なのか分かるように詳しく書きましょう。

② お問い合わせフォームを導入しましょう。読者の安心感を高めます。

③ プライバシーポリシーを導入しましょう。

④ インターネット検索から流用した画像や文章をすべてやめましょう。コピペ記事や写真、画像はだめ。

⑤ アフィリエイト広告はすべて外しましょう。アドセンス広告の邪魔になります。楽天やAmazon広告も念のため外しましょう。SSブログのアフィリエイト広告も外しましょう。

⑥ 記事文字を全体的に大きくして、読みやすくしましょう。これは必須要件ではないですが、読者のためです。

⑦ シンプルですっきりした見やすいサイトデザインにカスタマイズしましょう。ブログは、ぱっと見が大事。

⑧ 記事内容のボリュームをアップして、より深く、より濃い内容にしましょう。これが一番大事です。記事がものを言うのです!

⑨ エロや暴力などを連想する文字や画像は使わない。

⑩ 審査に出す前に<スポンサーリンク>を書いてその下にアドセンスコードを貼り付ける。



いかがでしたか?

SSブログでも合格できることが証明できました。

しかし審査基準が厳しくなり、合格することが難しくなっています。

Googleアドセンスを貼りたいと考えている方は、これらの改善をすることが必要と考えます。


ここでもう一度これ⇩

ここでご紹介するアドセンス審査に通るコツは、あくまでもアドセンス審査のためのガイドラインに合致するためのものです。Googleアドセンス審査に通るためにはこれらが必要ということです。
これに該当しないからといって、貴ブログがだめとか価値が低いとかいうものではありません。
また、ブログはアドセンスだけが目的ではないはずです。
ブログには個人の自由な表現があり、且つ楽しくて面白いコンテンツです。
アドセンスに興味を持たない方も大勢いらっしゃいます。それはそれでとても尊重すべきことです。
アドセンス導入に挑戦するか否かはまったくの自由です。
アドセンスだけを目的とするのではなく、ブログそのものを大切にしていくことが大事だと考えます。



Googleアドセンス申請は年々基準が厳しくなっている傾向にあります。

ブログに貼りたい人はなるべく早めに申請をして合格するほうが無難と考えます。

この記事の審査通過へのコツをよく読まれて、改善し、アドセンスに合格していただきたいと思います。



アドセンス合格後の広告設置についてアドセンスに合格したら、自分のブログにアドセンス広告が表示されます。この表示方法はいろいろありますが、最新の表示方法はすごいです。

「自動広告」機能が新しくなり、どこにアドセンス広告を設置したらクリック率が高いのかをGoogleが自動的に判断して設置してくれる機能が追加されました。

この「自動広告」はGoogleがサイト全体を見て、どこに広告を設置すれば一番効果的かを自動で判断し、勝手に良い場所に表示してくれるという超便利な機能です。

このブログもこの機能を使っています。

もちろん、今まで通り自分で場所を選んで設置することもできます。



Googleアドセンスは自分のブログにコードを貼れば、あとはGoogleが自動で読者に沿った広告を表示してくれるのと、自動広告機能により表示する場所も自動で最適な場所に表示してくれるという、非常に優れた広告です。

多くのブロガーが収益を考える時に、第一選択に選ぶと思います。

欲しい人は欲しい。要らない人は要らない。それでいいと思います。

アドセンス申請をするかしないかは、まったくの自由です。


「昔は簡単に合格できていたのに…」と考えると、こんなに審査が厳しくなってしまったことに恨めしく思うかもしれませんが、逆に審査を通過するために自分のブログを見直すいい機会ととらえると前向きになれるのではないでしょうか。

自分のブログを改めて考えてみる。改善する。もっといいものにする。

申請を通じて自分のブログを見つめ直すことは、自分の成長にもなるしスキルアップにもなるはずです。


もし、ご自分のブログに使いたいと考えていらっしゃる方は、審査にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

この記事は適宜更新していきます。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。

初出掲載:2019年11月22日   更新日:2020年2月13日


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