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「ダ・ヴィンチニュース」のなかで、

現役ナースが”視た”実在エピソード「ニオイ」/『ナースゆつきの怪奇な日常』③

というページに、実は私も経験したことがあるエピソードが載っていました。

リンク先はこちら⇩



「ニオイ」…そう、その匂いは独特で、多くの病院で語り継がれている「ニオイ」。

前の職場の脳神経外科病院でも、同じニオイの存在を言われていました。マジです。

今の病院でも言われています。

きっと多くの病院や施設であの独特の「ニオイ」について代々語り継がれているものと思います。


ではその「ニオイ」とはどうのようなものなのでしょうか?

何?なんなの?そのニオイって。


◆ まずはナースゆつきさんのマンガを見てみましょう。

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◆ 死期が近いと独特のニオイがする?

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これは多くの看護師や介護士が体験していることです。

科学的には証明できません。

死が近づくとある独特のニオイが患者さんから出ています。

ある人はニンニクのようなニオイ、ある人は鉄錆びのようなニオイ。

死ぬときのニオイはいつも同じではありません。


これはその場にいる人にしか分からないものです。

介護をする人によっても、感じられるか感じられないかが違います。まったくそんなニオイを感じない人もいます。


看護師になる前はそんなニオイがあるなんて知りませんでした。

私は病院を転職していますから複数の病院を知っています。やはりどこの病院でもあの「ニオイ」を言う看護師はいます。介護士さんもいます。いろんなところであの「ニオイ」を言われているということは、やはり存在するんだと思います。


繰り返しますが科学的根拠はありません。

ですが、死が近いということの前兆はあるようです。

それが「ニオイ」なのか、「顔に出る」のか、「急にまったく食べなくなる」のか、「じっと自分の手のひらを見る手鏡をする」のか、今まで痛い痛いと言っていたのに「急に痛いと言わなくなった」とか…。

ある人は「顔に出る」ということがあるようです。いわゆる「死相」というやつです。


亡くなったあとに「あれは死の前兆だったのか…」と気付くこともあります。


なんとも不思議な話ですが、現場の人にしか分からない感覚なのかもしれませんね。

それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。


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