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さて、久しぶりの「あるあるシリーズ」。

今回は「夜勤あるある」です。もう第7弾なんですね。

ではさっそくいってみましょう!


◆ 仮眠をするとかえってしんどい。

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仮眠時間は2時間です。

たいていのところは2時間のはず。


でも2時間だけだと、起きた後かえってしんどいんです。


寝た感じがないというか、まだ体や脳は睡眠を欲しているというか。なんか調子が出ない。

たとえ1時間でも2時間でも寝たら違うと思うでしょうが、なんだかねえ。2時間くらいじゃあダメってことです。

なので、「仮眠するとかえってしんどくなるから、私は寝ない」と言って、仮眠時間もスマホをいじったり、個人的な雑務をしたりして過ごすナースもいます。


寝ているんだけど、寝た感じがしないんですよねぇ。

まあ、あくまでも「仮眠」なのでしかたないですが。


◆ 4時5時あたりが眠さのピーク

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「ああ、もうすぐ夜が明ける…」

この時間は眠さと疲れのピークです。

慣れているナースでも眠くなるし、疲れのピークになります。


起床時間が6時ですから、「患者さんたち、あともう少し寝てて下さい!」と心底思います。

6時まで寝ててほしい。でも高齢になってくると朝が早いのでちょうど5時くらいに起きてきます。起きてもいいけど、まだお布団のなかにいてください。目が覚めたからって別に起きようとしなくてもいいじゃないって思いますが、高齢者は目が覚めるとベッドから出ようとされる方が非常に多い。

若いときは、途中で眼が覚めても「あぁ、まだ早い…もうちょっと寝とこ」って思うもんじゃないですか?

「起床時間は6時だし。まだ廊下も部屋も暗いし。まだ寝とこ」って思うはずですが、違うんですね。

自分で洗面とか移動とかできる患者さんならいいですが、介助が必要な方の場合、ナースコールラッシュです(-_-;)


5時くらいの疲れのピーク時にナースコールラッシュはキツイ。

本音を言うと、起床時間の6時まではお布団のなかにいて頂きたいと思うのでした。


◆ 一晩中「ぜったい定時で帰ってやる」と思いながら夜勤をしている。

ただでさえ夜勤はしんどいものです。

なので、夜勤中は「ぜったい明けは定時で帰る!」「残業なんかするもんか」」って思いながら仕事をしています。

明けで残業をしているナースはいますが、はっきり言って非効率です。

第一、頭が働きません。夜勤明けでパソコンを打っていると睡魔が半端なく襲ってきます。

皆さんのパソコンをしてて眠くなってくることってありませんか?

夜勤明けの睡魔は強烈なんです。それで残業なんて非効率にもほどがあります。


なので、よほどのことが無い限り、夜勤明けは残業なしで帰りましょう。帰り路が危なくなります。


まじで夜勤明けの運転は危険です!私も睡魔が襲ってきて危なかった経験があります。


とにかく安全第一で帰りましょう。


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。




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