恐怖の「あるある」シリーズ。
別に恐怖ではないものありますが、大概恐怖のあるある。
では今回は「日勤あるある」編の第4弾です。
◆ もうすぐ入浴時間だと、入浴係がオムツ処理を任される。
「オムツの中に便が出ているけど、もうすぐお風呂の時間だからいいか」
と便が出ているのにそのままにしている、ズボラさん。
たまたま入浴のタイミングで出てしまったのなら仕方がないですが、
便が出ているのを知っていたんなら、ちゃんとキレイにしましょう。
自分だったら嫌でしょう?
入浴係をしていると、こういうのに遭遇します。
「あっ、もうすぐお風呂だからって、そのままにしておいたな・・・」
ってすぐに分かりますから。
◆ 便処理ばかりの日がある。
便に絡んでもう一つ。
日勤で本日の部屋持ちの患者さんの排便状況を見てみると、
「おおー、みんな3.4日排便ないじゃないかー」
ということに当たることがあります。
大概の病院や施設では、3日間排便が無い場合は便秘ぎみと判断されます。
そして便秘薬を飲まされたり、お通が出る座薬を入れられたり、浣腸されたりします。
摘便といって、肛門に指を入れられて便をかきだすこともあります。
とにかく飲み薬であろうが、お尻からであろうが、排便があるように患者さんに合わせてあの手この手で処置をされます。
便処理だけが仕事じゃないけど、これも大切なこと。
でも高齢者や寝たきりの人など、便秘になりやすい人って排便コントロールがなかなかうまくいかないなあー
もっと精進します。
◆ 昼休憩の時間になっても先発隊がなかなか休憩に入らない。
どこの病院や施設も昼休憩は2つに分かれて入ります。
先に休憩に入る組と後で休憩に入る組に分かれます。
ところが、忙しかったり、今やっている業務が終わっていなかったりして、先に休憩に入る組の人がなかなか休憩に入れないことがあります。
休憩時間はきっちり1時間とるので、入るのが遅れると休憩上がりの時間も後にずれてくる。
そうすると後休憩の人が休憩に入るのがずれる・・・というズレズレの関係になってしまうので、できるだけ先休憩の人には時間どおりに休憩に入ってもらいます。
◆ 昼休憩の時間が経つのが速い。
これは看護の世界だけではないと思いますが、一応書きました。
昼休憩はちょっとでも長く休みたいものです。
でも怖い先輩看護師と一緒の休憩だと、さっさと歯磨きしてちょっと早めに休憩上がるなんてことも・・
いかがでしたか。
その世界にどっぷりハマっているとよく分かる「あるある」。
きっとあなたの世界にもあるはずです。
それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。
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