こんにちは、ピストンです。


以前に「高齢者もアダルトサイトを見ている」というお話をしたところ、このブログの閲覧数が急上昇しました。

みなさん、お好き[黒ハート]というわけで、前回のお話に付け加えです。


セクハラNO.jpg

セクハラにNO！


高齢者の性的なトラブルは絶えません。

歳をとるとエッチなことは考えないんじゃないの？とつい思いがちですが、そんなことはありせん。


性的なことは男女問わず興味があります。


熊本悦明ら：老人福祉施設における「性」、高齢者のケアと行動科学4によると、 男性の29％、女性の22％に、性に関するトラブルがあることがわかっています。


高齢者も性的なことに興味があることがあまり知られていないために、見えないところでセクハラが起きていることもあります。


たとえば、胸やお尻を触られたり、卑猥な言葉を言われたり。


そうすると、なかなか人に言えなかったりして、自分一人だけで抱え込んでしまうことがあります。 だめ、セクハラ.jpg



僕もいままでいろいろなセクハラ被害を見てきました。

やはり一緒に働いている同僚がセクハラされると、僕も腹立ちますし、そのときから急にその患者さんが嫌いになったりすることもありました。


僕たちは、患者さんに対して「否定をせず」「指摘せず」に傾聴したり、オウム返しに返事したりするということを看護学校から教育されています。


しかし、ことセクハラに関しては、違うと思うのです。

もちろん暴言・暴力もです。


法律違反はダメなのです。


そこははっきりと区別して取り扱うべきです。


もしあなたの周りにそうしたことで苦しんでいる人がいたら、サポートしてあげてください。 当の本人は苦しいですから。


もっとエロい話かなと思っていたあなた、またいつか・・・ね[黒ハート]


それでは最後まで読んでくださってありがとうございました。



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